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[インタビュー佐々木正志2/2]鳥取の関係人口を増やす

[佐々木正志インタビュー2/2]鳥取の関係人口を増やす

大山町の魅力を発信し続けている佐々木正志さんと鳥取マガジンとまるが、大山町の芝生に寝転がって、鳥取の未来について話をしている第二弾。

 

最初の記事はこちら↓

 

【インタビュー佐々木正志】鳥取は『ガラパゴス化』を目指せ!

 

今回は佐々木正志さんの現在の活動についてお話を伺いました。

 

暮らす人がツアーガイド『Orange Trip』

 

まーしー
まーしー

現在、鳥取大山の魅力を発信するために様々な取り組みをしています。

 

まーしー :観光プログラムでは『Orange Trip』という事業をやっています。大山寺住職、フォトグラファー、ビアエッセイスト、農家など、実際に大山に暮らすひとにガイドになってもらい大山の魅力に触れてもらう現地集合現地解散のプログラムです。

 

それとは別に、僕が自ら大山周辺を案内するオーダーメードプログラム『Orange Trip For You』やっています。

 

両方とも、大山で暮らす人から、大山の良さを知ることができるプログラムです。

 

とまる
とまる

楽しそう。星取県!農業!ビール!実際に暮らしている人が講師って良いですね。

 

とまる :プロのカメラマンと一緒に星取県の写真を撮る体験や農業体験なんて、大山ならではの体験ができるんですね。日本人はもちろん、外国人の方にも体験してもらいたいなー。

 

大山の食のイベント『DAISEN PARTY』

 

まーしー
まーしー

食にまつわるあれこれもやっています。

 

まーしー :ほかにも、大山の野菜通販『OrangeBox』や、『OrangeBox』の派生で、大山の食を楽しめるイベント『DAISEN PARTY』や、コース料理で楽しめる『Table de Daisen』というイベントも東京を中心にして全国各地で実施しています。

 

とまる
とまる

DAISEN PARTYはたくさん人が集まったって聞いたんですけど?

 

まーしー :定期的にやってますが、大山パーティーは毎回30-40人くらいです!県外で大山の食材を使った食のイベントです。大山に遊びに来てくれた方や、OrangeBoxで関わった方を中心にした招待性のクローズドイベントで一緒に関係性を作り上げる感じでやっています。

 

一方、Table de Daisenは、誰でも参加できる公開のオープンイベントです。コース料理を扱うイベントなので、定員が24名と限らているのですが、毎回満席ですー!ちなみに、ターブルドダイセンは、6月24日に東京でもやりますよー。

 

とまる
とまる

コンスタントに人を集める仕組み。鳥取の関係人口を増やす取組ですね。

 

東京に鳥取を感じる場所『SUI SAI BASE』プロデュース

 

まーしー
まーしー

さらに、新しい取り組みとして、江東区で大山を感じられる場所をプロデュースしました。

 

まーしー :東京では、今年5月にOPENした江東区東大島にある『SUI SAI BASE』の企画・運営に携わっています。(関連記事『【チーム水彩】東京の東側のエリアで『やりたい』に挑戦できる場所づくりを始めました。』)

 

(まーしーさんのブログより引用 http://maashiitaiyo.blogspot.com/2018/05/sui-sai-base.html)

『SUI SAI BASE』は、東京にいながら、大山も感じられる場所になっています。足湯の前にある壁絵は、大山の北壁がモデルです。北壁がポイントです!

 

とまる
とまる

ほんとだ!北側。地元の人なら分かる。北壁大山。

 

まーしー
まーしー

大山オンリーというお店じゃないんですけど、東京の新しい拠点ができました。

 

まーしー :ただ大山のお店というわけではなく、『SUI SAI BASE』がある江東区が『水彩都市江東』を掲げておりその『水彩』つながりで、『水』にめっちゃ縁ある『大山』がビタッとはまった感じなんですよね。

 

あくまで江東区東大島のリバーサイドがハッピーな空間にするのが一番の目的。その武器として『大山』があるかんじですね。

 

関わっているメンバーの出身地もバラバラなので、こだわりをもちながら各地のいいものが集まる場所にしたいですね。

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鳥取の関係人口を増やす宣伝部長と係長

とまる
とまる

まーしーさんの取組って鳥取の、大山の、関係人口を増やすことだと思っています。

 

とまる :関係人口をつくる 著者:田中輝美という本もありますが、”関係人口”という言葉が広がっています。まーしーさんの取組も地方と都会をつなぐ”関係人口”を増やす取組の一つですね。

 

僕はこの本よりも広い範囲で”関係人口”っていう概念を捉えていて、鳥取のことを思い浮かべてくれたら、それはもう”関係人口”になっちゃう。

 

だから、一人一人ができる範囲で鳥取のことを広げていったら、鳥取県民がみんな宣伝部員になれる。そう言う意味では、まーしーさんは鳥取の宣伝部長みたいな感じですね。

 

まーしー
まーしー

宣伝部長!がんばります。

 

とまる
とまる

まーしーさんを見習って、鳥取マガジンも宣伝係長くらいにはなりたい!

 

まーしー
まーしー

とまるさんは、まだ主任くらいですかね。

 

とまる
とまる

コラ!でも係長目指してがんばります。

 

クラウドファンディング2018『トマシバ』

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まーしー
まーしー

それで、大山をより多くの方に知っていただくためクラウドファンディングに挑戦しています。

 

まーしー
まーしー

今まで培って来たことをもう少し具体化したいと思ってて、、、

 

とまる
とまる

はいはい、宣伝はしません。宣伝は有料です。

 

まーしー
まーしー

えっ!?そんな!じゃあリンクだけでも、

 

詳しくはこちら↓をご覧ください。

 

泊まれる芝畑『トマシバ』~非日常の先にある暮らしを体感~

 

 

 

とまる
とまる

おい!勝手にリンクを貼るんじゃないよ。

 

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インタビューを終えて『関係人口と熱量』

2年前にまーしーさんとお話したときに比べて、まーしーさんは着実に前に進んでいると感じました。やっぱり自分のできることをコツコツと続けてきているから、結果が出てきているのではないでしょうか。

 

トークの後は『お互い少しずつ一歩一歩進みましょう』とエールを送り合って別れました。

 

まーしーさんと話をして、改めて鳥取が好きになりました。そしてまだまだ鳥取マガジンとしてできることがあると強く思いました。

 

『少しでも鳥取のことを思ってくれる人を増やす!』

 

・まずは鳥取の中の人が楽しめる情報を発信する

 

・広い意味での関係人口を増やし、熱量がある人を応戦する

 

・地元のお店、地元のヒト、コトを応援する

 

そんな鳥取マガジンにしていきたいと思っています。

 

とまる
とまる

まーしーさんありがとうございました。

 

最初の記事はこちら↓

 

【インタビュー1/2】鳥取は『ガラパゴス化』を目指せ!

 

まーしーさんが挑戦中。クラウドファンディングはこちら↓

 

泊まれる芝畑『トマシバ』~非日常の先にある暮らしを体感~