境港市が誇る蔵元、千代むすび酒造のお店『甘酒茶屋』は、山陰各地の特産品などが並ぶ「じげの物産館」奥の一角にあります。
飲む点滴とも言われるほど栄養価の高い甘酒は、栄誉満点のドリンク。甘酒と言えば冬に飲むものというイメージがある方も多いかもしれませんが、昔は夏バテ防止の飲み物として重宝されていたようです。
今回は、美のため、そして健康のために「飲む点滴」甘酒を堪能してきました。桜色のイチゴフロートがとてもおいしかったです。
甘酒茶屋『じげの物産館」
境港市松ケ枝町33
甘酒茶屋へ
境港駅から水木しげるロードを歩いていると、鬼太郎と目玉おやじのブロンズ像がある大正橋があります。そのすぐ近くでこんな看板を見つけました。
普段、甘酒に馴染みのない私でしたが、その看板に誘われるように店内へ。
甘酒茶屋のメニュー
メニューには季節限定のイチゴ甘酒や糀甘酒フロート、梅ベリーソーダなどが並びます。
どれにしようかなかなか決められず迷った末に、甘酒フロートの中から『季節の甘酒フロート』をオーダー。
取材時は春の甘酒ということで桜色のイチゴフロートが運ばれてきました。鳥取県だけで栽培されるイチゴのブランド「とっておき」を使用して作られた甘酒で、そのベースには鳥取県の星空舞を使用。星のように輝き、つやと透き通るような甘みのお米が使われています。
季節によってはブルーベリー甘酒に変わるそうです。どちらも数量限定です。
ソフトクリームの下には甘酒と氷のシャリシャリ感。これから迎える暑い季節にぴったりですね。
イートインスペースには、4つのテーブル席があります。
外にもテーブルがあるので良いお天気の日なら青空の下、水木しげるロードの散歩中に甘酒を飲んで休憩するのもいいですよね。
甘酒の魅力とは?
『甘酒茶屋』のお店の方に甘酒の魅力について伺うと
「米と米糀だけを使ったノンアルコールの甘酒で、幅広い世代の方に飲んでいただけることが千代むすびの甘酒の一番の魅力。そしてとても飲みやすく、初めて飲まれる方にも甘酒ってこんなに美味しいんだと思っていただける甘酒です。」
と話してくださりました。
ノンアルコールなので、車で来られた方も安心ですね。
じげの物産館
『甘酒茶屋』のあるじげの物産館の店内には、山陰各地の特産品が置いてあります。
糀甘酒イチゴも置いてあります。
他にも山陰の特産品がいろいろ並んでいました。
地元だからこそ知らないものや、食べたことのない物って意外とたくさんあったりしますよね。観光客気分で水木しげるロードを散策してみるのも楽しいかも。
甘酒茶屋データ
住所:境港市松ケ枝町33
営業時間:9:00から17:00
定休日:不定休
電話番号:0859-30-4482
(データ・写真など上記情報は記事作成時点のものです。変更ある場合がありますので参考程度にお願いします。)
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