秋は台風シーズンです。この時期は例年、日本付近を通る台風が増え、各地で大きな被害をもたらします。
2023年8月の台風7号では、鳥取県でも甚大な被害を受けました。
日頃から大雨に備えておくとともに、台風発生などの気象情報を確認し、適切な行動がとれるように今できることを準備しておきましょう。
鳥取県の警報、注意報などの情報はこちらから→鳥取県の気象情報/とりネット鳥取県公式サイト
大雨への備え
大雨への備えとして「命を守る3つのポイント」があります。
災害から身を守るために、今一度ご確認ください。
1.どこが危険かを知る
普段生活している範囲に危ない箇所がないか、ハザードマップで確認しておきましょう。
自分の住んでいる地域や職場周辺でどのような災害が起きるか、想定される自然災害のリスクをあらかじめ知っておくことが、とても大切です。
まず、現状を知り、起こりうる災害をイメージしておく。そうすることで、いざというときの避難行動に役に立ちます。
鳥取県のハザードマップは、こちらからご確認ください→県内のハザードマップ / とりネット鳥取県公式サイト
2.いつが危険か知る!
雨のときは、「大雨警報」や「土砂災害警戒情報」などの気象情報に注意しましょう。土砂災害発生の危険度を知らせる情報は、HNKデータ放送や気象庁、県のホームページで確認できます。
鳥取県の警報、注意報などの情報はこちらから→鳥取県の気象情報/とりネット鳥取県公式サイト
3.早めに避難!
避難先や避難経路は、日頃から確認しておきましょう。避難指示が発令されたら速やかに安全な場所に避難しましょう。
危険を感じたら、自主的に避難することも重要です。
鳥取県内の避難マップはこちらから→避難場所/とりネット/鳥取県公式サイト
避難用道具を備えておくのも忘れずに。
鳥取県砂防治水のお知らせや防災・お役立ち情報などは、鳥取県治山砂防課のインスタグラムにて更新されています。ご覧ください。
(データ・写真など上記情報は記事作成時点のものです。変更ある場合がありますので参考程度にお願いします。)