今年は飛躍の年!うさぎ年ですもの!!ということで鳥取県西伯郡伯耆町小林にある『cafeうさぎや』へ行ってきました。
『ブルーベリーファームいりえ』に併設するcafeうさぎやでは地元の食材、自家製のお野菜など四季折々のランチ、そしてスイーツを楽しめるお店です。
大山ペンション村にほど近い場所にあり、まるで隠れ家のよう。静かで穏やかな雰囲気がより一層癒しの空間を醸し出していました。忙しい日常から離れ、ふんわりと心癒されに行きませんか。
Cafeうさぎやさん アクセス
誰もが呼びやすく親しみをもってもらえるようにと名付けられた『うさぎや』さん。看板の上にもちゃんとうさぎの姿がありました。
外観のデザインも雰囲気も、シンプルでスッキリとしていて‥。
駐車場も完備されています。
店のドアを開けるとすぐにうさぎがお出迎えしてくれましたよ。
オーナーの娘さんがうさぎ好きということで、店内にはたくさんのうさぎ。うさぎ。うさぎ!。何匹いるのかなと数えてみるのも楽しそう。
店内にある照明もお洒落で一つ一つ眺めてしまいます。
暖色系の灯りが優しい店内は、それだけで温かい気持ちに。
窓際の席が五席。
そして掘りごたつになっているカウンター席。こちらでオーナーと会話しながら食事を楽しむのもいいですね。
この日は曇り空でしたが、晴れた日には大山が拝めるというお座敷を案内していただきました。
Cafeうさぎやメニュー
限定20食の日替わりランチ『うさぎやランチ』をオーダーし、わくわくしながら待っていると‥。
目にも嬉しい彩り豊かなランチが運ばれてきました。
限定20食のうさぎやランチ
一口食べたただけでも分かるほど、米粒の甘みが引き立つ伯耆町産のコシヒカリ。
なめことお豆腐のお味噌汁。お味噌も手作りされているのだとか。
サラダには、しゃきしゃきした食感のずいきと呼ばれる里芋の茎。紫白菜。縞々模様がかわいらしいビーツなど。
そしてメインプレートには、しっかりとお肉感のあるハンバーグ。ひよこ豆の煮物。紫大根の酢の物。
パリッとサクサクした歯応えの明日葉のてんぷら。
へいとこと呼ばれる「ねまがりだけ」の天ぷら。こちらは山陰地方や信越地方などで収穫される、一年のうち限られた時期にしか手に入らないたけのこの一種で、春に鏡ヶ成で採られたものだとか。
そして、焼き芋の天ぷら。焼き芋を一度冷凍し揚げることで、さつま芋の甘みが引き出せる調理法で、濃厚な甘みにもうひとつ食べたくなるほど。
自家栽培のお野菜や地産地消。よい食材が入ると、そこから何を作ろうかと楽しみながらメニュー考案されていたりと、どの料理にも手をかけ、大切に調理された思いが伝わってきました。
とてもかわいいうさぎパフェ
そしてこちら!自家農園のブルーベリーを使ったかわいいウサギのパフェ。
可愛すぎて食べられない!と思いながらも食べちゃいました。アイスの下には‥ある果物入ってました。
初取材を終え‥思うこと
『ブルーベリーファームいりえ』の隣にあるこの場所。地元の方達との触れ合いの中で、いつかカフェを開きたいと思っていたこと。そしてその夢が叶ったことをお話してくださいました。
今回はじめての取材を終え思うことは、お店の雰囲気、ランチやパフェの美味しさはもちろんのこと、私の心に一番残り魅力的だったのはオーナーの温かな人柄でした。
ブルーベリージャム&ディナー
併設する『ブルーベリーファームいりえ』さんのブルーベリージャム。税込1000円で店内で販売されています。
夜はちゃんこ鍋なども楽しめるようです。要予約となっています。
皆さんも福をいただきに‥『cafeうさぎや』に足を運んでみてくださいね。
最後に‥
曇り空で小雨もパラついていたこの日。大山を見るのは今日は無理かなと諦めていたのですが‥。
帰る際、車に乗り込みエンジンをかけようとしたその時、タイミングよく雲が避けてくれたのか、とても近くに雪化粧をした大山の姿が!これまでこの時期に、こんなに近い場所で大山を見ることがあまりなかったので、とても感動しました。本当に美しかったです。
Cafeうさぎやデータ
住所:鳥取県西伯郡伯耆町小林644-3
電話:0859-57-7974
時間:11:00~16:00 17:00~22:00(夜は要予約)
休み:木曜日
★オーナーからのメッセージ★
12月~2月は雪の状況や味噌作り等で休む事が有ります。電話で確認してから来店くださいね。
(データ・写真など上記情報は記事作成時点のものです。変更がある場合がありますので参考程度にお願いします)
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