[鳥取市]賀露港の「山田屋」いか丼を食べる。ぷりぷりのいか。
こんにちは鳥取マガジン(@tottorimagazine)です。
鳥取の夏の海産物と言えば、牡蠣、マグロ、そしてイカです。どれも夏に最盛期を迎えます。是非鳥取に来て食べてみてください。
先日は「村中水産」で牡蠣を食べてきました。ここはすごかった。ザ・牡蠣エンターテイメントって感じる牡蠣の聖地です。

そして今回食べたのが、いか!山田屋のイカ丼です。
目の前は漁港。
場所は賀露港の目の前、県道41号線沿いです。(下に地図を貼るので参考にしてください。)
夏の時期に鳥取で採れる白いかは、プリプリで甘く、そして柔らかい。今まで食べた白いかはなんだったんだと思えるほどです。
それが丼になっているということで、食べない訳には行きません。
山田屋のイカ丼は奥が深い
シンプルに見えるいか丼。
ここで僕は重大なことに気がついてしまいました。僕は人生において、いか丼を食べた記憶がありません。海鮮丼の中にいかが入っているものは食べたことがあるのですが、いかだけの丼は記憶にありません。
今回(初めてかもしれない)いか丼を食べてみて、いか丼の奥深さに衝撃を受けました。
注文したいか丼は、一見するとご飯の上にシンプルにただ「いか」が乗っている。それだけに見えるけど、ご飯の上には山芋が乗っています。
そしてご飯の中には、さらに、、、。
ご飯の中にも、、
ご飯の中には、いかのゲソの照り焼きが入っている。このゲソに味がついているから、ご飯がどんどん進みます。
そして食べていると、アクセントにショウガの味がします。これが良い。
最初は上品に食べていたけど、半分くらい食べて、上の白いかと中のゲソ、その他の具を全部ごちゃまぜにして、一気に食べる。うまーい。上品とは言えませんが、間違いなしの味です。
これは、いかの麹漬けと大根おろし。お店に一緒にまぜて食べるように言われます。
いかの塩辛もつきます。丼にまぜてもいいし、そのまま食べてももちろんオーケー。
お味噌汁とお漬け物もつきます。
鳥取の旬味、いか丼を食べたい方は山田屋へ行ってみて下さい。昔ながらのお店で雰囲気があります。
創業200年の歴史を持つ旅館のお店。
岩牡蠣も
ランチのメニューです。
山田屋
住所:鳥取県鳥取市賀露町北1丁目5−36
TEL:0857-28-1004
時間:11:00~14:00
17:00~20:30(L.O.20:00) ※夜は要予約
定休日:不定休