[境港市]新市場オープン「鳥取県営境港水産物地方卸売市場」見学に行ってきた!
境港に新しい市場「鳥取県営境港水産物地方卸売市場」がオープンしました。2014年から始められている市場整備の一環で、高度な衛生管理ができる市場として生まれ変わりました。その主要部分が2019年6月1日から供用開始されています。
大型船が接岸でき、水揚げ、競り、流通などの条件がそろっているため、天然マグロの漁業基地として知られています。ここではクロマグロやマグロやブリなどの競り(入札)が行われます。
さっそく見学に行ってきました。
鳥取県営境港水産物地方卸売市場 アクセス
場所は鳥取県境港水産事務所の海側前 鳥取県境港市昭和町9-20 みさき会館2階
鳥取県境港水産事務所の海側にあります。
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外観はこんな感じです。
駐車場は2階の屋上にあります。
今回完成したのは1号上屋と陸送上屋です。今後数年をかけて、2号、3号、4号などを建設していきます。
境港水産物地方卸売市場
境港水産物地方卸売市場は消費者の「安全・安心」ニーズに応えて、水産物の高度な衛生管理を実現するため、最新設備を導入した。未来型の市場に生まれ変わっています。
鳥などが入らないように出入口の防鳥ネットなど、様々な設備が完備されています。
長靴を消毒する場所。ここでじゃぶじゃぶ長靴を消毒してから、市場に入ります。
もちろん見学者も長靴を履き、長靴を消毒してから、帽子をかぶって、手を洗い、市場に入ります。
中に入ると、、、、
クロマグロが並んでいました。
ちょうどクロマグロの競り(入札)が行われていました。イメージと違って、意外と静かなのは競りじゃなくて、入札方式で売買が決まるからでしょうか?
中の人は帽子をかぶっています。市場に入る人は帽子をかぶらなければいけません。帽子の色でその人がどんな人か分かるようになっています。
すぐ横には船が
市場の横にはすぐ船がとまっています。
そこから次々とマグロが下ろされ、電動フォークリフトで運ばれて行きます。今回市場が新しくなるのに伴って、排気ガスの出ない電動のフォークリフトが導入されたそうです。ここでも環境に配備されています。
そのフォークリフトの様子はこちら↓
6月にオープンしたばかりの、境港水産物地方卸売市場にいってきました。
大きなマグロが次々と運ばれていきます。すごい迫力。
市場の男、女はカッコイイ。 pic.twitter.com/fVUuqmNc4q
— 鳥取マガジン (@tottorimagazine) 2019年6月20日
100キロ以上の大きいマグロがぶら下がって、次々と運ばれていく様子はすごい迫力です。
運ばれた先では、鮮度を保つためにマグロの中に氷を詰めていきます。海の男、海の女たちの作業の様子は迫力あって壮観です。
この作業の様子も見てほしい。
クロマグロ!6月上旬に初水揚げされ港は活気づいています。大きなマグロが次々と上がっています。
展望室や境漁港見学ツアーも
観光客向けに市場を見ることができる展望室があります。また境漁港見学ツアーも申し込みすることができます。
見学ツアーはHPのお問い合わせ、または電話で申し込むことができます。詳細は→HPのお問い合わせ。もちろん地元の人もOKです!
また見学できる展望室は市場が開いていれば、いつでもだれでも見ることができるので一度行ってみてもよいかもしれません。
新しくできた市場!全国においしい魚を届けています。より境港の漁業が盛り上がってほしいですね。
見学もできるそうなので、ここ目当てで海外の観光客の方も来てほしいですね。鳥取県営境港水産物地方卸売市場→水木しげるロードなら境港を満喫できそうです。
(上記情報は記事作成時点のものです)
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