関金「犬挟峠 道の駅」ではわさびを買うことができます。
犬挟峠は倉吉と蒜山鳥取県倉吉市関金町と岡山県真庭市蒜山の境にある峠のことです。その峠にある道の駅が「犬挟峠(いぬばさり)道の駅」です。名物の関金わさびが売っています。
水がきれいな場所でしか採れないわさび。中でも関金わさびはその味わいから日本の食通の間でも人気となっています。
わさびだけでもなく、いろいろなものも販売しています。食堂での人気はわさび丼。
犬挟峠 道の駅のアクセス
住所は鳥取県倉吉市関金町山口2030−46
倉吉と蒜山の間。県境の方向ですね。
関金わさびが売っている道の駅
こんなに太くてしっかりしたわさびが販売されています。
今回、購入したものは1本入って250円(税抜き)でした。
わさびをすりおろすには専用のおろし器を使うのがおすすめです。
長次郎 おろし器でAmazonでも販売しています。
犬挟峠 道の駅
看板。道の駅へようこそ
こちらでは食事処もあります。そばやうどん、わさび丼などいろいろなメニューがあります。
名物料理はご飯の上に名物のわさびをのせたわさび丼です。
わさびアイス。こんな変わったアイスクリームも販売しています。
わさび醤油、わさびドレッシングなど、わさびを加工したドレッシングも販売しています。
ジビエ商品も充実!鹿や猪の肉の冷凍商品がたくさんありました。
こちらは猪の肉のひき肉です。
こだわりの卵も販売中とても売れています。
蒜山に近いこともあり、こちらでは蒜山焼きそばのタレを買うことができます。
パスタソースもあります。
めだかも販売中
こちらはザリガニ。
苔を利用した商品もありました。
道の駅ならではの野菜の持ち込み商品もあります。
鳥取の名物 長芋です。
こちらでは果物も販売しています。
「犬挟」の由来 ※諸説あります。
道の駅犬挟のホームページに犬狭の由来が書いてありました。
第一説鎌倉時代に後醍醐天皇が北条方に追われて通ったことで、蒜山地方ではこの峠を「院走り峠」と呼び、「いんばしり」が「いんばさり」となり「いぬばさり」となった。
第二説4世紀頃、古墳時代に日本武尊が西国平定のため国境の矢筈ヶ山(やはずがせん/標高1359m/大山の北東に位置する)から「この矢のとどく限りの敵すべて従え」と言って矢を討ったところ、これが峠にささったことから「矢ばささり」となり、これが変化して「いぬばさり」となった。
第三説犬でも狭い道だから「犬挟」となった。
第四説狭くて急な峠で犬すら逃げる「犬ば去り」から「犬挟」となった。
うーん、なかなか面白い名前ですよね。でも実は犬は全く関係ないのかも、、、。
★こちらの道の駅のおすすめはなんといってもここでしか買えない、生わさびです。
さらにこの道の駅では農業試験場からの珍しい品種のぶどうやいちごなどが販売されている時があるので、ぜひ一度立ち寄ってみてください。
お店概要
店名 道の駅犬挟
住所 鳥取県倉吉市関金町山口2030-46
電話番号 0858-45-1313
駐車場 有
リンク 公式HP
(上記の情報は記事作成時点でのものです)
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