[鳥取]井上食品が自己破産へ。青いパッケージ井上「もめん豆腐」、「大山とうふ」など
鳥取県伯耆町にある「井上食品」さんが自己破産申請の準備に入った、という情報が入りました。
井上食品
井上食品は創業は1948年。約70年の歴史を持つお店。おなじみの青いパッケージの「井上のもめん」、国産大豆を使った「大山とうふ」、近年では出張販売の「豆腐ドーナツ」などの販売をされていました。地元のホテルなどに卸しもされていたようです。
僕も「豆腐ドーナツ」は大山ガーデンプレイスで買って食べたことがありますし、青いパッケージの「もめんとうふ」は良く買いました。
残念なお知らせですが、今後の手続きが滞りなくおこなわれますように。
地元産を大切にするしかない
井上食品と言えば、スーパーマーケットの「井上のもめん」の青いパッケージが印象に残っています。県外に住まれている方はあのパッケージが懐かしいのではないでしょうか?またひとつ地元を思い出されるモノがなくなりました。
人口減少などにより、地方の経済の先行きは明るくありません。本社が県外にある会社も多く、地元で消費をしても地元にお金が残らないという状況もあります。
「地元を残したい」と思う方が、意識して地元のモノやサービスを消費することが、山陰を支えていくことになります。
地元のお店を、地元の会社を、地元の文化を、地元のスポーツを、地元の人を、大切に、応援し、お金をつかうということが、山陰の良いところを残していくために必要です。
微力ですが、鳥取マガジンも記事広告で得たお金は地元で使うようにしています。また、記事を通して山陰の経済にも貢献する活動ができたらいいなと思っています。
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