鳥取マガジン公式LINEを更新中!週に一度にまとめて情報をゲット!
PR

台風が来る前に備えよう~自分で行う災害への備え~

台風が来る前に備えよう!

 

8月も後半に入り、台風発生のニュースをよく耳にするようになりました。自然災害による被害を防ぐには、普段からの備えや正しい情報の入手が大切です。被害を未然に防ぐために、正しい知識を身につけ、災害に備えましょう。

 

①〜自宅周辺の備え編〜

自宅周辺の備えは、大雨が降る前、風が強くなる前に、点検・安全対策を行うことが重要です。

 

ベランダにある物干し竿や家の外にある植木鉢などは、強風で飛ばされる恐れがあります。風や雨が強くなる前に家の中に入れておきましょう。

 

排水溝も落ち葉やごみが溜まって浸水する可能性があるため、確認しておくと安心です。この他にも、非常用品の確認、断水に備えて飲料水を確保しておくことも大切です。

 

②〜非常時の備え編〜

台風が発生すると、大雨などによって避難が必要になることがあります。非常時の持ち物を準備して、台風に備えておきましょう。

 

この図は非常用具の一例ですが、懐中電灯を揃え、電池が入っていることを確認したり、ラジオや救急用品、避難に必要なビニールシートなども、事前に自宅のわかりやすい場所に準備しておきましょう。

 

また、台風で停電や断水が発生する可能性があります。台風が来る前にスマートフォンやモバイルバッテリーを充電しておくと安心です。

 

台風が来る前に備えよう!③〜情報の確認編〜

台風による大雨の際には「土砂災害警戒情報」などの警報・注意報が発表される場合があります。テレビやラジオ・スマートフォンから常に最新の情報を入手しましょう。

 

また台風の影響により、避難が必要となる場合もあります。事前にハザードマップを確認し、学校や公民館など避難場所として指定されている場所への避難経路を確認しておきましょう。

 

日頃から家族で避難場所や連絡方法などを話し合い、事前の備えで台風による被害を減らしましょう。

 

鳥取マガジンでは、砂防治水のお知らせや防災・お役立ち情報などを定期的に発信しています。これらの情報は鳥取県治山砂防課のインスタグラム( @chisansabou )でも更新されています。あわせてご覧ください。