大雨の備え〜命を守る3つのポイント〜
ゲリラ豪雨や台風が発生するシーズンとなりました。雨が降り続くと、土砂災害の危険度も高まります。
これからの季節に向けて、改めて知っておきたい「命を守る3つのポイント」をご紹介します。
①どこが危険か知る!
土砂災害のおそれのある地区は「土砂災害警戒区域」等とされています。自宅や勤務先、学校の周辺などに危険な場所はないか、普段から確認しておきましょう。
②いつ危険か知る!
雨が降り出したら「土砂災害警戒情報」に注意しましょう。これは警戒レベル4「避難指示」を発令する目安となる情報で、災害切迫度が高まっていることを示しています。いつ危険か、気象情報に注意しておくことは重要です。
③早めに避難!
お住まいの地域に土砂災害警戒情報が発令されたら、速やかに安全な場所へ避難しましょう。避難指示が発令されていなくても、危険を感じたら自主的に避難することも大切です。また夜中に大雨が予想される場合には、暗くなる前に避難しておきましょう!
鳥取マガジンでは、砂防治水のお知らせや防災・お役立ち情報などを定期的に発信しています。これらの情報は鳥取県治山砂防課のインスタグラム( @chisansabou )でも更新されています。あわせてご覧ください。