[南部町]国際ジェラートコンテスト入賞の店主がいる「pa cherry b. GELATERIA( ジェラテリア パッチェリービー)」
南部町に「pa cherry b. GELATERIA( ジェラテリア パッチェリービー)」というジェラート(アイスクリーム)のお店がオープンしました。
店主は元FM山陰のアナウンサーなどを務められたの益村千代さん。実は「第 38 回 SIGA イタリア国際ジェラートコンテスト」自由部門で、10 位に入賞するほどのジェラートを愛する方です。
新鮮なジェラート、出来てのジェラート、地元の食材を使ったジェラート屋さんです。今までに鳥取にはなかったお店です。
pa cherry b. GELATERIA アクセス
住所は鳥取県西伯郡南部町市山1087-1
南部町賀野地域交流拠点施設「えんがーの富有」の中にあります。
新しい施設。おしゃれな平屋の建物です。
「えんがーの富有」の隣にある建物は「えぷろん」。食品加工施設です。
看板はこちら
近所には南部町 総合福祉センター いこい荘、南部町会見小学校。ホタルで有名な金田公民館があります。
ホタルの記事はこちら↓
おいしーいジェラート
自動販売機でチケットを買います。2フレーバー380円、3フレーバー480円、テイクアウトもあります。※テイクアウトは注文できる種類が限定される場合があります。
その日によって提供されるジェラートは違いますが、この日は
大山プレミアムミルク、クッキークリーム、いちご、とうもろこし、レアチーズ、ピスタチオ、黒ゴマ、コーヒー、チョコレートの9種類
その他季節によって違った、地元産の食材を使ったジェラートが楽しめます。
食べたのは3フレーバー、とうもろこし、いちご、プレミアムミルクです。
濃厚です。素材の味を最大限に引き出したアイス(あえてアイスって書きます)。
バゲット・コン・ジェラート
冬場はトーストしたバケットにジェラートをトッピングしたメニューもあります。
[鳥取ジェラート]地元産!素材にこだわり
ホームページによると
地元の恵みをふんだんに詰め込んだジェラートをあなたに
鳥取産の素材を使ったジェラートを提供するお店です。この日僕が食べたジェラートも、地元の農家のとうもろこし、あかり農園のいちご、そして白バラの生乳を使用したプレミアムミルクなど、地元の素材が使われていました。
ブルーベリーが旬の時は町内の農園からブルーベリーを仕入れているそう。
旬の素材にこだわるだけでなく、”できたて”であることにもこだわりがあります。
[鳥取ジェラート]その日に作ったジェラートしか売らない
店主の益村さんは「第 38 回 SIGA イタリア国際ジェラートコンテスト」自由部門で入賞するほどの腕前。
ジェラートが好きすぎて、以前の職場FM山陰のアナウンサーを辞め、ジェラート職人になったという異色の経歴を持ちます。
そのこだわりは半端なく『その日に作った新鮮なジェラートしか販売しない』のだそうです。 これは賞味期限がない(かなり長い)アイスクリーム業界では驚くべきこと。販売する側にとってはとても大変なことです。『おいしいジェラートを食べてもらいたい』という思いが伝わってきます。
『鳥取をジェラート王国にしたい』と熱い思いを話してくれました。毎朝オープン前にその日のジェラートをつくります。ベースは鳥取県の白バラ牛乳に生クリームなど加えて寝かせたもの。
その日の気温や湿度などによっても、材料の加減を買えているそうです。
ただ美味しいだけじゃない、地元の新鮮な食材を使った、出来立てのジェラートが食べられる「pa cherry b. GELATERIA( ジェラテリア パッチェリービー)」
冷たいジェラートですが、熱い思いがこもっています。
オンラインショップ
ジェラートのオンラインショップも始まっています。
県外の方はこちらから注文できます。
pa cherry b. GELATERIA( ジェラテリア パッチェリービー)データ
お店概要
店名 pa cherry b. GELATERIA( ジェラテリア パッチェリービー)
住所 鳥取県西伯郡南部町市山1087-1
電話 0859-21-8100
時間 10:00-18:00(平日)、10:00-17:00(土日祝)
定休日 火曜日
HP:http://pacherryb.com/#1
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