トマトジュースが苦手という方にも試してほしい!日南トマト加工のトマトジュース
日南町はおいしいトマトの産地として知られています。
標高500メートルにある畑で育つトマトは寒暖差で甘味が凝縮されるのです。トマトジュースが苦手な私も日南トマト加工の作るジュースは、おいしいとびっくりしました。
ジュースの原料であるトマトはどんなところで育っているのか、日南町を訪ねてきました。
YouTubeでも紹介しています。
アンテナショップまるごととまと アクセス
住所は鳥取県日野郡日南町生山386
道の駅にちなん「日野川の郷」の向かって左手にあります。
標高500メートルで育つトマト
トマトジュースをつくっているのは日南トマト加工という、トマトの生産者6名で立ち上げた会社です。
規格外のトマトを活かしたい、と立ち上げたそうです。
トマトづくり40年という社長に畑まで案内してもらいました。
棚田の道をぐんぐん上った先に巨大なビニールハウス。
ここには5500本のトマトが育っているとのこと。
茎の長さが4メートルくらいになるそうです。こんなに長いの初めて見た!
こんな風に赤くなって熟してくるのを見計らって、収穫し、道の駅のアンテナショップ「まるごととまと」へ並びます。
一つ一つ目で熟成具合を確かめて収穫する。
手間がかかってます。
良いトマトの選び方は、重みがある、丸くて真っ赤、水に沈むもの、だそうです。
トマトソフトクリームはさっぱりとした甘さ
道の駅のアンテナショップまるごととまとでは、トマトソフトクリームを食べられます。
「りんか」という品種を使っており、甘味を強く感じました。
さっぱりとしておいしかった!
トマトジュースは手作り
アンテナショップまるごととまとに直結した工場で、トマトジュースは手作りされていました。
並ぶ商品はできたてなんですね!
トマトは焦げないよう、つきっきりで鍋でかき混ぜ加熱します。
加熱することで抗酸化に効果があるとされるリコピンは増えるそうです。
トマトジュース1本は5個分、約1キロのトマトでできているそうです。
まるごとトマト。大山の藻塩で味付けしたシンプルタイプ。
極純とまと。塩も何も入っていない、トマトのみ。
王様トマト。トマトらしい酸味のあるタイプ。リコピン、ビタミンが豊富。
音楽熟成は、モーツアルトを聞いて育った桃太郎トマトを使った一番甘いタイプ。社長一押しでした。
トマト甘酒は、トマトに含まれる抗酸化作用のあるリコピンと甘酒に含まれるブトウ糖やビタミンBなどを同時にとれます。
ふたつ合わせて飲むことで吸収がよくなり、相乗効果がうまれる最強ドリンクとか!
日南町産トマト100%のトマトジュースあれこれは、贈り物にも最適ですね!
YouTubeでも紹介しています。
アンテナショップ まるごととまと
鳥取県日野郡日南町生山386
0859-82-0413
時間 9:00~17:00
休み毎週木曜日 年末年始(12月30日~1月3日)
HPネットショップ https://nichinan-tomato.co.jp/
つのださちこ
東京の住宅会社やインテリアの会社で勤務した後米子に移り、現在はフリーで、インテリアや整理収納のコンサルタントとして活動中。子育てママとして奮闘中。女性目線、ママ目線での仕事ぶりは多くの方から評価を得る。
(データ・写真など上記情報は記事作成時点のものです)
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