[期間限定]5月末日までの1日10食限定パフェ「フルーツカフェ サエキ」たまには自分へのご褒美に
「フルーツカフェ サエキ」は、フルーツサンドやパフェ、野菜のカレーやスープなどのメニューがある人気のカフェです。
米子市美術館で開催中の「フォーエバー現代美術館コレクション 草間彌生展」を記念して、5月末日まで草間彌生コラボレーションパフェが楽しめます。1日10食限定。
器に所狭しと盛り付けられた新鮮なフルーツ、クリーム、アイス、たまには自分へのご褒美にどうですか?
この記事はライターの藤井さんが書きました。
〈アクセス〉
住所 鳥取県米子市中町12
場所は米子市市役所のすぐ横にある、米子市美術館に併設された店舗。正面には米子市立図書館があります。
場所は米子市美術館の入り口となり。
美術館とカフェ。
店内は窓側にカウンター9席。中央はテーブル8席。バリアフリーで車椅子ご利用の方も入りやすいです。
駐車場は米子市役所の駐車場をご利用下さい。2時間まで無料です。
フルーツカフェサエキ
フルーツサンドやパフェ、野菜のカレーやスープでも人気の「フルーツカフェ サエキ」
こちらでは現在米子市美術館で開催中の「フォーエバー現代美術館コレクション 草間彌生展」を記念して、5月末日まで草間彌生コラボレーションパフェを楽しめます。
※1日10食限定。ドリンクとセットで1500円です。
子供の頃、高級感あふれるパフェは別格最上級の贅沢でした。パフェは「パーフェクト」が語源とのことで、子供心に憧れ、その輝きにときめいた気持ちに今更ながら「完璧だったからなんだ」と納得しました。
ドット柄のカボチャでも有名な芸術家、草間彌生の作品を彷彿させるこのパフェは、口に入れた途端心地よく鼻から香りが抜ける新鮮なオレンジ、いちご、キウイ、ぶどうと、甘すぎず軽やかな生クリームの内側に、マンゴーとバニラのアイスクリーム、スポンジケーキ、フレークが詰まっています。全体には草間作品の特徴でもある水玉模様を見立てた瑞々しいブルーベリーが散りばめられ、至福の味わいです。
てっぺんのチョコレートを生クリームに絡め、バランスよいフルーツの酸味と甘味を楽しみながら進むと、スポンジケーキとフレークには上から程よく溶け降りてきたアイスクリームで余韻を残す。「そうそう!こういうのに胸を踊らせていた!」と、遠い記憶が蘇ります。
セットドリンクは、コーヒー、紅茶、カフェオレ、ジュースから選ぶことができ、写真はオレンジとパイナップルの生ジュース。
ひとくち飲むと身体の内臓から喜ぶ声が聞こえてきそうなほど。「生ジュースってこんなに美味しいんだ!」と実感しました。抗酸化作用を期待できるビタミン、ミネラル、酵素など、栄養成分を摂取できるなぁ、と思いながらグビグビいただきました。
別の日はカフェイン気分に従いホットカフェオレで。ミルクの優しさも相まって、リラックスできました。
フルーツカフェサエキは店内中央にテーブル席、窓側はカウンター席で、一人で訪れてもゆったり過ごせます。
ぼーっとしたいとき、新たな発想を生み出したいとき、心地良いカフェの存在ってありがたい!目にも美しいコラボレーションパフェを堪能しながら、草間彌生が作品を通じて繰り返し訴えてきた「世界平和」と「人間愛」というメッセージに思いを馳せつつ。
食べ終わった後は、深い充足感に包まれました。
〈まとめ〉
今回は期間限定パフェに焦点を当てていますが、通常のモーニングやランチ、カフェメニューも、全制覇したいほど美味しい逸品揃いです。
次回は野菜のカレーセット(1100円)をいただいて、フルーツサンド(900円)をテイクアウトしようと密かに決めています。
〈お店 データ〉
店名 フルーツカフェ サエキ
住所 米子市中町12
時間 9:00~18:00(L.O17:30)
休み 米子市美術館に準ずる
(データ・写真など上記情報は記事作成時点のものです。変更ある場合がありますので参考程度にお願いします。)
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