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昭和の雰囲気と長谷川義史さんの壁画「米子湯」大正7年創業!100年以上の歴史ある銭湯【米子市】

鳥取県米子市明治町にある「米子湯」は大正時代からある老舗の銭湯です。

 

100年以上の歴史を刻む昭和の雰囲気を感じさせる場所。壁には絵本作家長谷川義史さんの素敵な絵もあり、ほっこり。とてもあたたかい気持ちになれます。

 

チェックしてみてください。

 

米子湯 アクセス

鳥取県米子市明治町213

外観の様子

絵本カフェ「ロワール」の隣、米子駅から徒歩5分ほどの場所に米子湯はあります。

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銭湯の様子

こちらは女湯。壁には大きな絵が描かれています。

 

ちょうどその頃、米子市にイベントで来られていた絵本作家の長谷川義史さんが、縁あって描いてくれたのだそう。

 

その際、長谷川さんは、お隣にある「絵本カフェロワール」にも立ち寄り、壁に絵を描いてくれたそうです。素敵ですね。

 

【関連記事】子供から大人まで楽しめるアットホームなお店、絵本カフェ「ロワール」【米子】

 

脱衣所にもいくつか可愛らしい絵。ほのぼのします。

 

男湯にはこちらの絵。

 

あったかい銭湯に入って癒され、絵にほっこり。

 

神田川セット

「あなたはもう忘れたかしら」と、神田川の歌が聞こえてきそうな「神田川セット」気になります。

 

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米子の銭湯

鳥取県浴場組合によると

・米子湯
・日の出湯
・OUランド

米子市の銭湯は現在3つ。

 

昭和のなつかしさ残る銭湯「米子湯」日本全国の銭湯の数は年々減少し続けています。

 

ピーク時の1968年には1万7999軒もあった銭湯の数は、今や1865軒。(2022年)[全国公衆浴場業生活衛生同業組合連合会資料より]今のペースで廃業が続くと2032年には、全国の銭湯は1000軒を下回る可能性があるそうです。

 

常連さんや近隣のお年寄りの人たちにとって「ふれあいの場」であり「楽しみのひとつ」でもある銭湯の存在。

 

「米子湯」は下は5歳から上は80歳までの幅広い年代の人たちが利用しているそう。長谷川義史さんの絵を見るために県外からもお客さんが銭湯にやってくることも。

 

後世に残していきたい銭湯。

 

昭和の懐かしさを感じながら、あったかいお湯に入りほっこりする時間もいいものです。

 

米子駅近くの「米子湯」。チェックしてみてください。

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米子湯 データ

住所:鳥取県米子市明治町213

営業時間:16:00~23:30

定休日:月曜日

駐車場:店舗横にあり

(データ・写真など上記情報は記事作成時点のものです。変更ある場合がありますので参考程度にお願いします。)

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