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胃がん予防の第一歩!鎮静胃カメラとは?【胃カメラ体験レポート】

境港市PR

これまで鳥取マガジンでは、「医療法人 元町病院」で診察を行う、消化器内科部長・池淵雄一郎先生へのインタビューを通して、大腸カメラ検査の最新事情や、実際に検査を受けたレポート、胃カメラ検査についてもお伝えしてきました。

 

今回は、実際に胃カメラ検査を受けた際の様子を“リアルな体験レポート”としてご紹介します。

 


胃がんは、日本で大腸がん・肺がんに次いで多いがんです。しかも 早期の胃がんはほとんど自覚症状がありません。

 

だからこそ大切なのは、「今の胃の状態を正しく知ること」です。胃がん予防の第一歩は、自分の胃が健康かどうかを把握することからはじまります。

 

胃カメラ検査では「胃潰瘍・びらんなどの炎症」「胃がんの早期発見」「胃以外の食道や十二指腸の観察」が行えます。

 

さらに重要なのが『ピロリ菌の有無』です。

 

ピロリ菌に感染していると、胃がんの大きなリスク要因になるため、胃カメラではピロリ菌の有無を予測することができます。

 

また、もし検査で異常が見つかった場合でも安心です。その場で組織を採取して調べることができ、結果をもとにスムーズに治療方針を決めることができます。

 

「症状がないから大丈夫」ではなく、未来のために今の胃の状態を知ることが大切です。

 

今回の記事で、「胃カメラ検査」に関する正しい知識と、実際の体験をお伝えすることで、検査へ踏み出す第一歩のきっかけになればと思います。

 

胃カメラ検査に密着!ショート動画作成しました→鳥取マガジンインスタグラム

 


《これまでの記事》

「大腸カメラ検査の最新事情①」はこちら→「知っておきたい大腸カメラ検査の最新事情①

「大腸カメラ検査の最新事情②」はこちら→「知っておきたい大腸カメラ検査の最新事情②

「大腸カメラ検査に密着!」はこちら→「鎮静剤を使用して検査を受けた方の様子レポート形式でまとめました」

「ピロリ菌チェックと胃カメラで早期発見を!」はこちら→「ピロリ菌チェックと胃カメラで早期発見を!」

 

胃カメラ検査

検査当日の食事について

胃カメラ検査の前日は、夕食をできるだけ早めの時間に済ませましょう。夕食後は、水やお茶のみ摂取可能です。

 

また、検査当日は、水やお茶以外の飲食は控えてください。薬の服用については主治医とご確認ください。

 

事前受診・説明

胃カメラ検査を受ける前に、医師から検査の必要性・方法・リスクなどについて説明を受けます。

 

続いて、胃の中をきれいにするための消泡剤を服用します。泡を取り除くことで内部の観察がしやすくなります。

 

その後、鼻のむくみを取り、検査しやすくするために点鼻薬を投与します。

 

元町病院では、基本的に鼻から内視鏡を挿入する経鼻内視鏡をおすすめしていますが、鼻から入りにくい場合は、口からの挿入に切り替えて実施します。

 

また、希望に応じて鎮静剤を使用することもできます。鎮静剤を使用することで、検査中はリラックスしやすく、痛みを感じにくくなることが多いです。(ただし、効き方には個人差があります。)

 

今回は“鎮静あり”での胃カメラ検査のため、点滴からスタートします。(なお、胃がん検診では、基本的に鎮静は使用できないそうです。)

 

鎮静ありの胃カメラには次のような特徴があります。

  • 眠っている間に検査が終わったように感じる

  • 「オエッ」となりにくく、検査が苦手な人にも受けやすい

 

点滴をしておくことで、検査中の負担がやわらぎ、胃カメラもスムーズに入ることが期待できます。

 

経鼻挿入が可能な細径スコープ(GIF-1200N)と、次世代内視鏡システム「EVIS X1」を組み合わせることで、高画質かつ精度の高い検査を実現しています。

 

内視鏡を鼻からそっと挿入し、胃へ向かってゆっくりと進めていきます。

 

体内に入る部分は、細くしなやかな構造になっており、できるだけ負担を少なくするように設計されています。

 

検査時間は、通常約5分程度です。

 

検査中、意識がある場合は、モニターを通してご自身の胃の様子を一緒に確認することができます。

 

また、消化器内視鏡技師の清水さんが、できるだけリラックスして検査を受けられるよう、背中を優しくさすりながらサポートしてくれます。

 

「消化器内視鏡技師」とは、内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラなど)を行う医療チームの中で、専門的な知識と技術を持つ看護師や臨床検査技師などの医療スタッフのことです。

 

医師がスムーズに安全に検査できるよう、機器の操作や体位の調整、観察の補助や機器の点検や洗浄・消毒、患者さんのサポートを行っています。

 

検査後は、鎮静剤の効果がしっかり抜けるまで、約30分ほど休憩します。

 

医師が検査結果について丁寧に説明します。組織を採取して精密検査を行った場合は、結果の説明は後日となります。

 

また、胃カメラの所見で「ピロリ菌がいそうな状態」と判断された場合には、ピロリ菌の有無を調べる検査をおすすめしています。

 

帰宅と注意事項

・鎮静剤・麻酔を使用した場合は、車や自転車の運転は禁止です。公共交通機関や送迎を利用しましょう。

・異常な腹痛や出血がある場合は、すぐに医療機関に連絡をしましょう。

 

検査を終えて…

検査は問題なく終了しました。定期的な検査で胃を守りましょう。

 


「医療法人 元町病院」では、日本消化器内視鏡学会認定の “内視鏡専門医” が検査を担当しています。ピロリ菌の有無のチェックや、胃がんの早期発見に力を入れています。

 

検査は、絶食の状態であれば当日の検査にも対応できます。

 

希望に応じて鎮静剤を使用することも可能です、“眠っているような状態”で受けることができます。(効果や感じ方には個人差があります。)

 

ご予約・ご相談は
→ 0859-44-0101 (医療法人 元町病院)
*金曜日午前は医師が鳥取大学医学部附属病院勤務のため不在です。
また土曜日は第1、3土曜日に対応していますが、不在の場合もありますので、事前に外来へお問い合わせください。

医療法人 元町病院

住所:鳥取県境港市上道町1895-1

電話番号:0859-44-0101

診療時間:午前 9:00~13:00(受付終了 12:30)
午後 15:00~18:00(受付終了 17:30)

情報:HP/Instagram

※検査の適応や方法は個人により異なります。
※本内容は取材時点の情報です。最新情報は医療機関へご確認ください。
※本記事は特定の医療行為や医療機関を推奨するものではなく、情報提供を目的としています。受診や検査の判断については、医師と相談のうえご判断ください。

(データ・写真など上記情報は記事作成時点のものです。変更ある場合がありますので参考程度にお願いします。)

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