島根県松江市美保関町にある「青石畳通り」。美保神社の鳥居をくぐり右に曲がると、古い町並みと石畳の残った青石畳通りへとつながります。
江戸時代後期、宿屋を兼ねた問屋が何軒も並んでいました。そこに積み荷を運ぶために石畳が敷き詰められ整備された道が「青石畳通り」となったそうです。
現在、青石畳通りでは「青石畳通り風鈴の彩り~世界に一つだけの風鈴~」が開催中。~8月31日までとなっています。
青、白、緑の風鈴は風が吹くたび、チリンチリンと涼しい音を響かせて夏の暑さを和らげてくれます。
とても素敵な場所です。チェックしてみてください。
ショート動画はこちら↓
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青石畳通りアクセス
島根県松江市美保関町美保関581
地図だとこのあたりです。
青石畳通り
神様に近いと言われる港町「島根県松江市美保関町」。美しい海岸線と青い海に恵まれた漁港。
江戸時代には、一日に千隻もの船が出入りしていたそう。
江戸時代後期、宿屋を兼ねた問屋が何軒も並び、そこに積み荷を運ぶために石畳が敷き詰められ整備された道が「青石畳通り」です。
それぞれの家の軒下には、その家の屋号と家紋の入った看板がかけられており、家紋の由来や商売の内容などが書いてあります。
興味深いです。
美保関に訪れた歌人も多く、ここでの歌や句などもいくつか残されています。
青石畳通りは「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選」にも選ばれている、情緒ある場所です。
青石畳通り 風鈴の彩り~世界に一つだけの風鈴~
現在、青石畳通りでは「青石畳通り風鈴の彩り~世界に一つだけの風鈴~」が開催中。~8月31日までとなっています。
美保神社の鳥居のそばには、「おかげの井戸」と呼ばれる古い井戸があります。
その横にある艮門。「西廻り海道 美保関 青石畳通り」と書いてあります。
風鈴の展示エリアは艮門から佛谷寺まで飾られています。
軒先には、松江市と安来市の高校の美術部の生徒さん達が制作した80個の風鈴がつるされています。
風の流れと共に、チリンチリンと涼しげな音色。
短冊には、世界の平和を願う願い事が数多く書かれていました。
すべての人が穏やかに過ごせますように。
あまのみち
海岸通りから青石畳通りにつながる道には「あまのみち」と呼ばれる路地があります。
まるで秘密の抜け道のような「あまのみち」。
薄暗く細い道ですが、その道を抜けてから見る「青石畳通り」は格別です。
「あまのみち」おすすめです。
「太鼓醤油店」
青石畳み通りにある「太鼓醬油店」は約150年以上醤油を作り続けている老舗のお店です。
美保神社から徒歩2分の近い場所にあります。
ぽん酢や甘露醤油、つゆなどの地醤油が並ぶ「太鼓醬油店」の店内。
しょうゆあいす
太鼓醬油店のしょうゆを使用したアイスクリームは、しょうゆ、ごま、抹茶、もろみの4種類あります。
ごまのしょうゆあいすを購入。
一口食べると、ほんのり感じるしょうゆの風味と香り。
思っていたよりしょうゆの主張はなく、黒ごと白ごまの入った食べやすい味でした。
青石畳通り風鈴の彩り~世界に一つだけの風鈴~8/31まで
古い町並みと石畳の残った「青石畳通り」。
大小大きさの違う青い石が組み合わされた美しい石畳と涼やかな風鈴の音色。
現在「青石畳通り風鈴の彩り~世界に一つだけの風鈴~」が開催中。~8月31日までとなっています。
チェックしてみてください。
(データ・写真など上記情報は記事作成時点のものです。変更ある場合がありますので参考程度にお願いします。)
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