常連客が新しい人を紹介したくなる名店「かき船」。人気のかきフライは3月下旬か4月上旬ごろまで
鳥取県米子市にある「かき船」は、創業から長く愛される老舗のお店です。
名物のかきフライが大人気!
そのかきフライは3月下旬か4月上旬ごろまでとのことです。
小学生の子供と一緒に、お昼の営業時間に行って来ました。
アクセス
住所 鳥取県米子市中町48
安来市から米子市へ向かう9号線から見た米子市役所交差点を左折後約100m。
米子市立山陰歴史館の裏手側。近くには米子ニューアーバンホテルがあります。
料亭の雰囲気が漂います。
中の様子
店内に入って右側に座敷とテーブル席があります。
左側の個室は団体客様のときに使われるようです。
駐車場 8台
かき船のかきフライ
いきなり個人的な感想で恐縮ですが、「かき船のかきフライを食べないと今年度に悔いが残る。」と思えるほど、こちらのかきフライが大好きです。
秋冬メニューに登場するかきフライに胸躍らせて、今年度も行って来ました。
専用駐車場には8台収容可能です。
日本家屋の「カラカラカラ~」という引き戸の音が心地好く迎えてくれます。
座敷席の他にも、4人掛けテーブル席が2つあります。
昼の営業時間では、かきフライ定食、かきフライ単品、海老フライ定食、海老空揚定食、かしわ空揚定食、チキンかつ定食、とんかつ定食、親子丼が楽しめます。
なお、現在予約の受付はしていないとのことで、予約が必要な料理は休止中です。
かきフライ定食(1,150円)。お味噌汁の具は豆腐、わかめ、長ねぎ。2月下旬のこの日は雪まじりで最高気温3度。お味噌汁の温かさに気持ちがほぐれます。
外はサクサク、中はふっくら。10cmほどの大粒を含めて7つのかきが盛られています。レモン、ソース、マヨネーズ、単独はもちろん、レモン+ソース、レモン+マヨネーズ、ソース+マヨネーズ・・・どの味つけでも美味しい!
同行した小学4年生の子どもが選んだのは親子丼(620円)。「卵がふわふわしていて甘くて優しい味!」と喜んでいました。的を得たコメントができるようになったものです。
定食の王道、チキンかつ定食(870円)。ごはんとの相性が抜群で、チキンかつ定食とかきフライ単品の組み合わせも「かき船を堪能したー!」と、より満足感が上がりそうです。
臨時休業やメニューなど、QRコードから最新の情報を見ることもできます。
〈まとめ〉
お店の外観から「高いのかなぁ・・・」と最初は勇気が要りましたが、定食はだいたい1,000円前後。メインの他に汁物、香の物、サラダ、ご飯とバランス良くしっかり食べてこの価格はとてもお得と思いました。
美味しい料理を堪能しての効果もあるのか、会計するお客様から「ありがとう」「ごちそうさま」が自然と出ていて、その声や表情も素敵でした。
常連のお客様が新しいお客様を連れてきてまた常連になっていく感じが、創業から長く愛される秘訣の一つでもあるようです。
〈お店 データ〉
店名 かき船
住所 米子市中町48
電話 (0859)22‐3519
時間 11:30~14:00(オーダーストップ13:00)
18:00~21:00(オーダーストップ19:40)
※昼夜とも早めに終了する場合あり
定休日 日曜日、年末年始
祝日は昼のみ営業
(データ・写真など上記情報は記事作成時点のものです。変更ある場合がありますので参考程度にお願いします。)
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