米子市旗ヶ崎にある焼き菓子のお店『maco’s bakeshop(マコズベイクショップ)』住宅街の中佇むその外観からも、ちょっぴり中を覗いてみたくなるような…そんなとても気になるお店です。
休日にはその季節ごとに、琴浦町のイチゴ、6月にはブルーベリー、9月になればブドウなど大山や安来などにオーナ-自ら足を運び、地元産の食材を収穫されているそうです。そんなひとつひとつの新鮮な素材を使用し、生まれるスイ-ツは絶品!
元々は空き倉庫だった物件をリノベーションし開店された店内、そして併設するカフェスぺ-スにゆったりと流れる静かで甘い時間。忙しい毎日を離れ、ほっと一息しに行きませんか。
maco’s bakeshop(マコズベイクショップ)アクセス
鳥取県米子市旗ヶ崎6丁目18-7
開店前の様子
米子自動車学校の通りを少し入った住宅街の一角。
外観写真の撮影中、「こちらは何のお店ですか?」とお散歩されていた男性に声を掛けられ「焼き菓子とカフェのお店ですよ」とお答えすると「また来てみます」とおっしゃられていました。
そうなんです!そのくらい気になるお店なのです。
開店時刻の10時少し前。
お店の駐車場には開店を待つ数人の方々の車が止まり、開店と同時に続々店内へ。2018年の開店以降口コミでその人気が広まったというだけあって、近隣の方々に愛されている様子が伺えました。
焼き菓子の紹介
今回、私のお目当てはこちらの『マスカルポーネシュ-クリーム』(440円)だったのですが店内に入りショ-ケ-スに並ぶマフィン・アップルパイやスコ-ンなどを前にすると、どれも全部美味しそう♬
ボリューム感いっぱいのアップルパイ(770円)
三種のチョコが嬉しいトリプルチョコマフィン (440円)
甘さと塩気のバランスが大人~のベイクドチーズケーキ(390円)
ドライクランベリ-の酸味がアクセントのグランベリ-スコ-ン(400円)
発酵バタ-使用の贅沢塩スコ-ン(370円)
他にもカヌレ(360円)
ショコラクラシックバタ-クリ-ムロール(650円)などなどありましたが
先ほどのマスカルポーネシュークリ-ムとこちらの苺のタルト(740円)を頂くことに♪
飲み物はカフェラテをオーダー。
併設するカフェスぺ-スでイートインすることにしましたよ。
カフェスぺ-スの様子
雨上がりの朝でしたが、それがまたしっとりと落ち着く雰囲気を醸し出していました。
店内の空気やインテリアに馴染むようなBGMも心地よく…。
席によって違う椅子が使用されていたり…。
店内では、私の他にも読書しながらゆっくりとコーヒ-を飲んだり、スイ-ツを楽しまれている方や調べ物をされている方もいましたよ。
いよいよ実食!
そして待つこと数分。運ばれてきました!
どっちも美味しそう♬どちらから食べようかな。
注文を受けてから中のクリ-ムを詰めるというマスカルポーネシュークリ-ム。クリ-ムが乾燥しないように…そして生地のざくざくとした食感を壊さないようにというオーナ-の心遣いが嬉しいですね。
溢れんばかりのマスカルポーネチーズは甘すぎずコクのある味わい。ざくざくと口の中に広がる食感がざくざく好きの私にはたまりませんでした。
そしてこちらの苺のタルト。今が旬!国産の苺の甘酸っぱさとタルト生地のサクサク感の相性抜群。
カフェラテと一緒に美味しくぺろりといただきました。イートイン限定のトッピングでバニラアイスや純正ホイップクリームのトッピングもあるそうです。
足元が冷えるときに嬉しいブランケットや
小さなお子様と一緒でも安心ベビーチェアも。
maco’s bakeshopのインスタグラムの冒頭に書かれている言葉『お菓子で日々をちょっと幸せに』
小さなお菓子なのにその力はとても大きく疲れた心を癒してくれたり、笑顔にしてくれたり…。取材したこの日はとても寒い日でしたが『お菓子が私をたくさん幸せに』してくれました。
幸せ見つけにmaco’s bakeshopまで出かけてみませんか。
追伸:店名のマコズとはオーナ-の誠さんの名前だそうです。親近感湧きますね。
Maco’sbakeshop
店名:Maco’sbakeshop マコズベイクショップ
住所:鳥取県米子市旗ヶ崎6-18-7
時間:10:00から18:00(カフェ17:00まで)
電話:0859-59-9135
定休日:日、月曜定休日(不定休あり)
駐車場:あり
(データ・写真など上記情報は記事作成時点のものです。変更がある場合がありますので参考程度にお願いします)
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