【日野町】「滝山公園」山を染めるダイセンミツバツツジ!四季を通じて美しい景色

【日野町】「滝山公園」山を染めるダイセンミツバツツジ!四季を通じて美しい景色

日野町にある滝山公園(たきさんこうえん)は、春の桜・ツツジから、初夏の新緑、秋の紅葉まで、四季を通じて美しい景色が楽しめます。また園内にある滝山神社には、落差約50メートルの龍王滝があります。

 

金持神社とともに日野町の観光スポットとなっています。毎年秋には、ここから金持神社まで紅葉を見ながら歩く「金持開運ウォーキング」というイベントも開催されています。

 

こんにちは、鳥取マガジン田中(ブログ:さまよえない田中)です。

 

※金持神社の記事も書いています。

 

開運・金運祈願なら!「金持神社」日本一の名前の神社で【日野町】

 

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滝山公園(たきさんこうえん) アクセス

国道180号線から黒坂橋のガソリンスタンドのある交差点を曲がり急な坂道を登ります。小さな集落を抜けさらに山のほうへ進んでいくと左手にあります。

 

地図だとこちら↓

住所は検索しても鳥取県日野郡日野町中菅までしかでませんが、わかりにくい場所ではないので、地図をもとにたどり着けると思います。

 

滝山公園 駐車場

かなり広い駐車場と奥にはトイレもあります。※トイレは冬季期間中は凍結防止のため閉鎖されています。

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滝山神社

駐車場から歩いていくとこちらの鳥居があり、参道を400メートルほど進むと神社拝殿に着きます。

 

大きな杉の木が立ち並ぶ参道は、夏でも空気が冷んやりとしています。後ほど書きますが、ここは小泉八雲の怪談にも出てくる場所で、そういうことを考えると、なんとも雰囲気のあるかんじです。

 

小さな橋を渡り、階段を登ると神社があります。

 

龍王滝

神社裏手にはひときわ大きな杉の木があり、その奥に落差約50メートルの龍王滝があります。

 

見上げるような角度で撮りましたが、一番下まで入りませんでした。

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幽霊滝の伝説

この龍王滝は、小泉八雲が著した怪談「骨董」のなかで、「幽霊滝の伝説」として紹介されている滝だそうです。

 

幽霊滝の伝説を要約して紹介すると、

黒坂の小さな麻取り場で、女たちがいろりを囲んで怪談話に興じていたところ、黒坂の村から離れた山の中にある幽霊滝に行って賽銭箱を持ってくることになった。誰も尻込みして名乗り出ようとしないので、賽銭箱を持ってきた者に、今日取れた麻をみんな上げようということになった。するとお勝という気の強い女が名乗り出て、赤児をおぶり、幽霊滝へと向かった。山道を歩いて幽霊滝までやってきて、賽銭箱に手を伸ばすと「おい、お勝さん!」と咎めるような声が滝つぼの中から響いた。お勝は恐怖に立ちすくみながらも賽銭箱を取り、麻取り場まで戻ると、賽銭箱を女たちに見せた。ほっとしたお勝が赤児に乳をやろうと半纏を解くと、赤児の首はなくなっていた。

なんとも後味の悪い恐ろしい話です。

 

お勝の悲しみの涙できたと言われる「お勝が池」も公園内にあります。

 

「2歳にならないこどもを、この滝に連れてきてはいけない」という言い伝えも存在していたようです。

 

ダイセンミツバツツジ

例年だと4月の後半から5月上旬には、公園内にあるダイセンミツバツツジの花が咲いて、きれいです。山の上のほうまでツツジがたくさんあるので、遠くから見ると山が染まっているようにも見えます。

 

今年(2018年)は、春暖かかったせいかツツジの開花が早く、4月中旬ですでに満開となっていました。ツツジが散ってしまう前にぜひ訪れてみてください。

 

※「滝山公園つつじまつり」も開催中です。

 

4月14日(土)~4月29日(日・祝)
売店開店日:4月14日(土)~4月29日(日・祝)午前10時~午後3時
うどん(土日祝日のみ)、飲み物(コーヒー・ジュース・お茶など)、クッキー、せんべい、まんじゅうのほか、木工品、手芸品などが販売されます。

 

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田中正之

鹿児島県生まれ、鳥取大学農学部卒。海外青年協力隊でパプアニューギニアに赴任。鳥取県日野町にて農業を営む(現在は育休中)。おむつなし育児、冷蔵庫・洗濯機なし生活、影絵楽団などにも。著書に1年の間、世界一周新婚旅行を敢行した体験を綴った「さまよえる田中」。

ブログ:さまよえない田中