[琴浦町]白バラの聖地巡礼。大山乳業の工場見学に行って来た。
こんにちは、鳥取マガジン(@tottorimagazine)です。
白バラ牛乳大好き編集長トマル。今回はダイエット中の向井君を引き連れて琴浦町へ。
今回はなんと、、、。白バラ牛乳が好きすぎて、工場見学に行ってきました。
大山乳業の工場見学
大山乳業の工場は、予約すればだれでも見学できます。
場所はこちら↓
自動車で行く場合は山陰道琴浦東ICを下りて、北へ3分。汽車だと、JR山陰本線浦安駅から徒歩11分です。
大山乳業 本社工場
住所:鳥取県東伯郡琴浦町大字保37-1
見学可能日:工場が稼働している月曜日から土曜日。
時間:①9:30~②11:00~③13:00~の3回。
見学人数:2名から30名まで。
申し込み方法:電話
電話番号:0858-52-2211
白バラ牛乳工場見学、どんなものがあるかというと、、。
まず最初にお目見えするのは、白バラ牛乳、白バラコーヒーの歴代のビン、缶。
コーラーがはいっていそうなビンに白バラコーヒーが入っていた。缶コーヒー的な白バラコーヒー。見たことないビン缶があります。昔の瓶はフォントが素敵ですね。
瓶もいろいろ歴史があります。真ん中の青い白バラ牛乳の瓶は、僕が小さい頃家に宅配されていました。懐かしい。
そして現在の大山乳業の定番ラインナップ。おなじみの牛乳、ヨーグルトですね。
こちらは現在、鳥取県の小学校の給食に使われている牛乳です。パスチャライズ牛乳は低温殺菌牛乳。牛乳本来の旨味を感じることができます。他のものとはひと味ちがう牛乳。鳥取の小学生はちょっと高級な牛乳を毎日飲んでいるってことです。素晴らしい。
大山乳業さんはガイナーレ鳥取のスポンサーでもあります。地域のスポーツチームを応援しています。素晴らしい。
スクリーンで映像を見る
歴代の瓶・缶を見た後は、別室に移動し、白バラ牛乳さんの歴史・こだわりポイントの映像を見ます。
この日の見学者は、トマルと向井の2人のみ。
牛乳とサブレのプレゼント。牛乳はもちろんサブレがおいしかったです。
その後は白バラ工場見学!
工場見学です。写真は不可ということでしたので、カウィー君をお楽しみください。
酪農家さんから運ばれた、牛の乳は毎日細菌数や体細胞をきちんと調べ、上質な牛乳のみを出荷します。乳質の成績は全国でもトップクラス。
工場内は次々と運ばれる牛乳とヨーグルトが圧巻です。作る牛乳は毎日140万トン。県内はもちろん関西、関東まで日本全国に出荷します。
工場見学で聞いた白バラ牛乳豆知識
西日本のセブンイレブンの牛乳に白バラ牛乳が使われているものもある。
セブンイレブン限定アイス「ラブライブアイスバー」は大山乳業が作っている。
ミルクかるたがある。http://www.milkjapan.net/pc/carta/
白バラコーヒーの他、カフェオレも作っている。実はカフェオレより白バラコーヒーの方が甘い。
白バラの名前の由来
その昔、大山乳業となる前の「伯耆酪農」。その当時全国的にも伯耆という地名が知名度が低いため、伯耆という言葉以外で何か良い名前はないかと考えていたそうです。
そこで考えたのは、、、、、。牛乳は白い。白いもの、白いもの、白いものは何かないだろうか、、、。
白いバラ!!
白いバラの花言葉は【純潔】【相思相愛】【素朴】【約束を守る】など、伯耆酪農が作る牛乳にぴったりだ。ということで、白バラ牛乳になったとのことです。
牛乳の白から、白バラは飛躍している感じもします。でも花言葉にちなんでの白バラって名付けるのは素敵ですね。知らなかった。
工場の周りは牛さん模様のコーンになっていました。
ベンチも牛さん模様。よく見れば、鳥取県の形をした模様も!!
見学の後は、直売所へ
カウィーのみるく館は大山乳業の様々な商品が売られています。工場見学しない人も自由に行くことができます。
お土産もこの通り。
試飲コーナーもありました。白バラココア飲み放題!!
カウィーグッズもたくさんあります。
琴浦工場限定ポチ袋
目当ての白バラポチ袋がありました。なんと!この琴浦にあるカウィーのみるく館限定のポチ袋。現在の所どこにも売っていないレアアイテムです。今年のお年玉はこれで決まりです。トマルも買いましたよ。
白バラ牛乳工場見学
工場見学。とても楽しかったです。白バラ牛乳の歴史やこだわりについて勉強することができました。レアなグッズやお菓子も買うこともできて、白バラファンにはたまらない時間が過ごせましたよ。
まさに白バラの花言葉通り、品質、商品管理で約束を守り、素朴でおいしい牛乳を作っていることが工場見学で分かりました。
その後大山乳業さんから手紙が届く
手紙には、「牛乳は、これからの時期が最も濃厚な味をお楽しみ頂けます。」と書いてあります。冬が1番美味しいのですね。
こんな手紙がうれしい。ますますファンになりそうです。案内してくれた素敵なお姉さん、ありがとうございました。
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