鳥取の企業発「仕事のムダをゼロにする 超効率DXのコツ全部教えます。」本が発売
鳥取県米子市の企業「株式会社ワークデザイン」と「株式会社ウチダレック」の内田光治さんが書いた『仕事のムダをゼロにする 超効率DXのコツ全部教えます。』が出版されました。
この本はDXを導入し業務改革・働き方改革を行ったノウハウや苦労話がまとめてあり、DXに興味がる会社の方、個人の方、DXとは何か学びたい方、もしくはDXには興味がないけど自分の仕事を見つめ直したい方にぴったりの本です。
内容紹介
出版社の内容紹介によると
誰でもできる超効率DXのコツ!超効率DX(デジタル・トランスフォーメーション)に、専門的な知識はそこまで必要ありません。
企業の大小も関係ありません。超効率DXは、すべての会社が実現可能で、これからを生き残るための必須事業です。書類整理やデータ打ち込み、属人的な作業、あらゆるムダを会社から一掃する、超効率DXに、ぜひ挑戦してみませんか?
読んでみて
本屋さんに行くとDX(デジタルトランスフォーメーション)関係の本がたくさん並んでいます。
私も勉強のためDX関連本を買ってみましたが、内容が抽象的すぎてピンとこない本が多かったのも事実です。
しかしこの『仕事のムダをゼロにする 超効率DXのコツ全部教えます。』は、実際に一からDXに取り組んだ著者の具体例が満載。成功したこと、失敗したこと、苦労したことが等身大の目線で書かれており、かなりわかりやすい内容になっています。
DXを専門的に進めていこうとする人だけでなく、DXがよくわかっていない人にもおすすめです。
またDXに興味はないけど、仕事のヒントが欲しい方にも良い本だと思います。
地方に働く人こそ読んでほしい
本の中で
地域の中小企業が「魅力的な職場」になること。それが地域の活力を生み出すp265
地域の役割を生み出し残すのも、やがて失わせるのも、そこに住まう人々次第です。p265
最後の章では地元についての記載があります。
自分が住んでいる場所が未来にわたって持続していくためには、そこに住んでいる人が地域の役割を作っていかなければなりません。
「魅力的な職場を作る」「付加価値をつけ収益性を高める」「商圏を拡大する」など、持続可能なビジネスを模索し続ける会社が増えれば、地域は活性化します。
今後地元に素敵な企業が増えていくといいなですね。地元の企業の取り組みを応援したいです。
(データ・写真など上記情報は記事作成時点のものです。変更ある場合がありますので参考程度にお願いします。)
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