[米子市]前菜からメイン、デザートまで。ランチで気軽にコース料理を楽しめる「SO―JU」ホテル内のビストロ
米子市にある「SO―JU(ソージュ)」はホテル内のビストロです。前菜からメイン、デザートまでランチで気軽にコース料理を楽しめます。
ランチだけでなく、ディナーやパーティーなどでも人気のお店です。
SO―JU アクセス
鳥取県米子市錦町2-3-1 ホテルアクシス内1F
米子市公会堂からほど近くにあります。
ホテルアクシス駐車場利用可。錦町のビジネスホテル、ホテルアクシスの駐車場を利用できます。
店内はカジュアルで明るい雰囲気です。
SO―JU 鹿肉とヒラタケのアーリオオーリオ
ランチ、ディナー、パーティーなどでも人気のビストロ「SO―JU」。
2020年2月17日~3月6日で開催中の「とっとりジビエレストランフェア」に参加しており、ジビエ料理を楽しむことができます。
取材時にオーダーしたのは、「鹿肉とヒラタケのアーリオオーリオ」(1,620円)。
普段は前菜を食べ終えてから、メイン、デザートと進むのですが、撮影のため一度に運んでいただきました。
まずはサラダ。「今朝採れた!?」と思うほど、自然な甘味を感じるリーフに、口の中でシャキシャキと音を立てる大根や人参。
日ごろ野菜が不足しがちな私にとって、みずみずしさに身体が浄化されるようです。
赤玉ねぎから作られた自家製のピンクドレッシングも、サラダの美味しさを引き立てます。
「ハムと白ネギのキッシュ」も盛り付けられてあり、パリッ、サクッとしたパイ生地食感の上を、卵、生クリーム、そして野菜の旨味が口の中に広がり、いきなり華やかな一皿でした。
続いてメインのパスタ。家庭では牛、豚、鶏ひき肉しか使ったことがなく、鹿のひき肉は未知の世界。シュッと引き締まった鹿を思い浮かべながらいただきました。
鹿肉は他の食肉と比べて脂肪が少ないことは知っていましたが、なるほど!あっさりした美味しさ!日吉津町産のヒラタケに、細かく刻まれた野菜も交わり、オイルソースの豊かな風味が絶妙です。
鹿肉は鉄分も豊富とのことで、上記の通り野菜不足に加えて貧血気味の私にはピッタリ。しかも美味しい!
パンをフルーティーなオリーブオイルでもいただきながら、パスタソースにも付け、凝縮されたエキスを余すところなく完食。
何だか身体にエネルギーが沸き上がる感覚を覚え、管理栄養士やアスリートの方々がジビエ料理を薦める理由にも納得しました。
デザートも
最後にデザートと、選べるドリンクの中からホットコーヒーをいただきました。
デザート皿には、イチゴのわらび餅、ガトーショコラ、金柑ジャムののったパンナコッタの3品が一同に介しています。
友人のSNSにも頻繁に感動コメントが上がるSO―JUのデザート。一口一口思わず「ん~!」を連発。デザートもすべて自家製とのこと。程よい甘さに心までリラックスでき、ホットコーヒーで締めて「よし!午後からも頑張ろう!」と、活力が湧きました。
ジビエフェアメニューには、他にも「猪肉のハンバーグ」もあります。
材料が無くなり次第終了とのことなので、その前に堪能しようと心に決めました。
店内にはカウンター席もあり、一人でも入りやすいです。
まとめ
「鳥取県で暮らせて幸せ!」と、改めて実感せずにはいられない食の豊かさ。
私は他県から嫁来た身で、山陰と言えば漁港が代表格のイメージでしたが、ジビエ料理で森の恵みのパワーを知ることができました。
個人的な感想ですが、鹿肉効果か、午後から夜にかけての仕事や、子供たちからの「おかーさーん」攻撃にいつも19時台にはクタクタなのに、この日は余力がありました。
お店データ SO―JU(ソージュ)
住所 米子市錦町2-3-1ホテルアクシス内1F
電話 0859-36-0567
時間
11:00~15:00(ラストオーダー14:00)
18:00~22:00(ラストオーダー21:00)
定休日 日曜日
(上記情報は記事作成時点のものです)
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