鳥取県?島根県?どっち?「喫茶 アイリス」昭和が漂う喫茶店
米子と安来の県境にある喫茶 アイリス。昭和の時代から約40年続く老舗の喫茶店です。
令和の今ではあまり見なくなってしまった昭和が漂う喫茶店。外壁の店名のレタリングからもう昭和(笑)
アイリスの魅力をお久しぶりのさくさくが探ってきました!
喫茶 アイリス アクセス
米子市と安来市の県境、国道9号線沿いにあります。
駐車場はお店敷地内にあり。
近くにはラーメン・つけ麺 笑福 米子陰田店やラーメン一刻があります。
昭和の雰囲気たっぷりな店内
入店すると左にカウンター、奥に4名掛けのテーブル席が並びます。店内を見渡すといたるところに昭和を感じることができます。
カウンターに設置された椅子は長い一本足でオレンジ色の革の回転椅子。昭和の喫茶店では当たり前にありました。
南国風の観葉植物がたくさん。一年中夏を感じさせてくれます(笑)
そして壁に貼られた手書きのメニューやポスター。
ガラスのシュガーポット。
高級感漂う壁掛けのランプ。
テーブル代わりに設置されたゲーム機(恐らく動かないと思われます)
昭和ではインベーダーゲームが流行った頃から喫茶店ではよく見かけましたがここにまだあるとは!
トイレにはアグネスラムのポスターも!これがまた昭和感をアップさせてくれます(笑)
定食が豊富な喫茶店メニュー
かなり定食類が豊富にあります。喫茶店の定番、スパゲッティーやサンド系もありますね。
夏は冷めんもあるようですが、韓国冷麺だと思って注文したら冷やし中華が出てくるというパターンは喫茶店ではよくあるので確認して注文してください!(笑)
今回未確認ですので、、、
こちらがドリンクメニュー。
ミルクセーキ、レモンスカッシュ、トマトジュース、クリームソーダ、、、こちらも昭和定番のメニューが勢ぞろいですね。
しかもお安いです!!!そしてメニューの修正の仕方に味を感じてしまいます(笑)
モーニングも!内容、品数違いで4種類あるようです。
提供時間はAM8:00~10:30です。
豚しょうが定食とカツカレー
今回生姜焼き定食(大)とカツカレーを注文。
生姜焼き定食の大はかなりのボリューム!おなか一杯食べたい方は定食大オススメです!お肉のタレもしっかり効いています。
また昭和の喫茶店メニューの代表格、ピラフ(洋風な焼き飯!)も気になったのですがピラフは次回のお楽しみにしておきました。
ちなみにお米は店主が自ら育てた奥出雲産の仁多米コシヒカリを使用。さくさく好みの柔らかさでかなり美味しかったです。
こちらはカツカレーの通常サイズ。
サラダも付いて通常サイズでもかなりボリューミー。お味のほうはマイルドでどこか懐かしい昭和の味!
今回アイスコーヒーもプラスで注文。
お食事にプラスのコーヒーは200円でつけることが出来ます(アイスコーヒーは300円)お財布にとても優しいですね。
米子市?安来市?どっち?
アイリスは米子市と安来市の県境にあります。
実はこの場所、住所では米子市になっているのですが地図で見ると安来市に含まれているという謎スポットなのです。
私自身も今回初めて地図を見て知ったのですが、こんなことある?と全く腑に落ちません!(笑)
昭和を知らない世代にも
今回訪れた時には若いカップルの方やご年配のご夫婦、おひとり様の男性客、いろんな世代の方が来店されてました。
まだまだいろんな人たちに愛されているお店だと感じました。
昭和は知らないけど昭和レトロを感じてみたい方、ノスタルジックな気分に浸りたい方などにはオススメのお店です。
ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
喫茶 アイリス データ
住所:〒683-0027 鳥取県米子市陰田町651
TEL:0859-33-0626
営業時間:8:00~19:00
定休日:日曜日
※営業時間、定休日は変更になる場合がありますので、事前にご確認ください。
(データ・写真など上記情報は記事作成時点のものです。変更ある場合がありますので参考程度にお願いします。)
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