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牛骨ラーメンを全国に!高校生が開発したラーメンが商品化へ「ぎゅうぎゅうラーメン」


「横浜家系ラーメン吉岡家米子錦店」で、牛骨ラーメンの試食審査会が開かれました。米子北斗高校の生徒が開発した3種類の候補から商品化するラーメンを決める審査会です。

 

大賞はごっつおラーメングループと、JU米子髙島屋店頭、オンラインでの販売される予定となっています。

 

審査により選ばれたのは、牛骨だしをベースに、特産の白バラ牛乳や大山どり、白ネギなどをふんだんに使用した「ぎゅうぎゅうラーメン」。

 

地産地消をテーマとした、鳥取の魅力がぎゅっと詰まった一品です。

 

「ぎゅうぎゅうラーメン」は、山陰各地に店舗があるごっつお神楽ラーメングループの15店舗で、1月中にも提供を始めたいとのこと。また、ラーメンは冷凍商品としても販売予定。JU米子髙島屋の店頭やオンラインでも、2月中に販売される予定となっています。

 

チェックしてみてください。

 

試食審査会

鳥取県米子市で1月16日、米子北斗高校の1年生が開発したオリジナル牛骨ラーメンの試食審査会が開かれました。

 

米子北斗高校の生徒は、商品開発学習として、オリジナルの牛骨ラーメンの開発に取り組んできました。

 

審査が行われた会場は、これまで生徒たちの取り組みを支援してきた米子市のラーメン店「横浜家系ラーメン吉岡家米子錦店」。

 

審査会には、校内選考で選ばれた3種類の牛骨ラーメンがエントリー。

 

白湯スープに、ゆずのほのかな香りと酸味が感じられる「牛骨白湯ゆずラーメン」(写真上)、

牛骨だしをベースに鳥取県の特産品をふんだんに使用した「ぎゅうぎゅうラーメン」(写真左)、

醤油ベースの牛骨スープに、大山どりを使用した「大山ラーメン」(写真右)

 

の3品です。どれもおいしそう!

 

試食審査会では、生徒たちが自ら考案した商品を説明。

 

それぞれのラーメンの特徴や、使用した食材についてなど分かりやすくプレゼンしました。

 

試食審査会には、地元経済界などの関係者11人が試食。

 


生徒たちも試食を楽しみました。

 

ぎゅうぎゅうラーメン

審査により選ばれたのは、牛骨だしをベースに、特産の白バラ牛乳や大山どり、白ネギなどをふんだんに使用した「ぎゅうぎゅうラーメン」。

 

地産地消をテーマとした、鳥取の魅力がぎゅっと詰まった一品です。

 

審査員の方に「ぎゅうぎゅうラーメン」を食べた感想を聞いてみると、

 

「ぎゅうぎゅうラーメンという名前のインパクトから、どんな味かなと思っていました。」

「まろやかで、牛乳とのバランスも良かったです。」

「クリーミーでとても美味しかったです。」

 

と、牛乳と牛骨だしが混ざったマイルドな味わいのスープを絶賛。

 

審査の結果、「ぎゅうぎゅうラーメン」が11票中10票を獲得しました。

 

「牛骨ラーメンに、牛乳を組み合わせた独創的な案をみんなで形に出来て嬉しいです。」とチーム代表の矢木正さん。

 

「高校生のみんながとても頑張ってくれて、ラーメンや地元の事を考えてくれて幸せな時間でした。高校生の思いと一緒に、牛骨ラーメンの美味しさを全国の皆さんに届けたいと思っています。」と、ごっつお神楽グループ 吉岡巧司社長。

 

「ぎゅうぎゅうラーメン」は、山陰各地に店舗があるごっつお神楽ラーメングループの15店舗で、1月中にも提供を始めたいとのこと。また、ラーメンは冷凍商品としても販売予定。JU米子髙島屋の店頭やオンラインでも、2月中に販売されるようです。

 

(データ・写真など上記情報は記事作成時点のものです。変更ある場合がありますので参考程度にお願いします。)

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