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米子市尾高の「大神山神社本社」約30種類1000株の紫陽花との競演も楽しめる

鳥取県米子市尾高にある「大神山神社本社」は大穴牟遅神(おおなむぢのかみ)=大国主命をお祀りする神社です。大神山とは神社が鎮座する『大山(だいせん)』の古い呼び名とのこと。

 

雰囲気がわかるショート動画を作成しました→鳥取マガジンインスタグラム

 

大神山神社は、大山山腹の”奥宮”と、尾高にある”本社”の2社に分かれており、雪の多い冬に本来の社の奥宮に参拝することが難しい時でもお参りができるように、ふもとに『冬宮』(大神山神社本社)を造ったと言われています。

 

本来の大山の社を『夏宮』(大神山神社奥宮)とし、新たに造った『冬宮』(大神山神社本社)は、江戸時代に現在の場所、尾高に移されたようです。

 

尾高にある「大神神社本社」では、例年5月下旬頃から6月下旬にかけて、白、ピンク、紫、青など色とりどりの紫陽花の花が咲きます。

 

神社の方にお話を伺ってみたところ、現在は約30種類1000株の花が咲くのだそう。広大な敷地は色彩豊かな紫陽花でいっぱいに。

 

撮影日の2024年6月8日時点で、何種類かの紫陽花が咲き始めていましたよ。

 

本社境内には、鯉が泳ぐ堀池や、風情のある赤い橋もあり、清々しい新緑の緑と共に楽しめます。チェックしてみてください。

 

大神山神社本社 アクセス


鳥取県米子市尾高1025 (MAP)

 

大神山神社本社

「大神山神社」は、大山山腹の”奥宮”と、尾高にある”本社”の2社に分かれています。

 

雪の多い冬に本来の社の奥宮に参拝することが難しい時にもお参りができるように、ふもとに『冬宮』(大神山神社本社)を造ったといわれています。

 

本来の大山の社を『夏宮』とし、新たに造った『冬宮』は江戸時代に現在の場所、尾高に移されたようです。詳細は、案内板をご覧ください。

 

『大神山神社奥宮』は、鳥取県西伯郡大山町大山1にあります。(MAP)

 

「大神山神社」の社殿の前には、大神山神社石積大灯の碑。高さ6.3Mの大きな石碑です。

 

緑豊かで広大な敷地。吹き抜ける風も心地よく、清々しい気持ちになれます。

 

鳥居前には、いくつもの紫陽花が咲き鳥居との競演を楽しめます。(例年5月下旬から6月下旬頃まで)。

 

鳥居をくぐるとすぐに見える赤い橋。

 

堀をのぞくと、たくさんの鯉が泳いでいました。

 

赤い橋からも、風情を感じます。

 

手水舎。

 

風格のある神門と狛犬。

 

神門の左右には格子状の柵があります。

 

中をのぞくと、狛犬の姿がありました。

 

拝殿。左にあるのは仮殿です。

 

真ん中には拝殿と仮殿の2つを繋ぐ渡り廊下。トンネルのようになっています。

 

「大神山神社」の社号額については、最後の鳥取藩主であった池田慶徳公の書であると記されています。

 

本殿。

 

大山奥宮下山神社遙拝所。

 

広い敷地内をゆっくりと回れます。

 

紫陽花

例年5月下旬頃から6月下旬にかけて、本社境内、外苑には白、ピンク、紫、青など色とりどりの紫陽花の花が咲きます。

 

神社の方にお話を伺ってみたところ、現在は約30種類1000株の花が咲くのだそう。

 

2024年6月8日時点で、何種類かの紫陽花が咲き始めていましたよ。

 

本殿の後ろにもたくさんの紫陽花が咲いていました。

 

本社境内には鯉が泳ぐ堀池や風情のある赤い橋もあり、清々しい新緑の緑も共に楽しめます。

 

チェックしてみてください。

 

大神山神社本社 データ

住所:鳥取県米子市尾高1025

電話番号:0859-27-2345

駐車状:有

情報:HP

(データ・写真など上記情報は記事作成時点のものです。変更ある場合がありますので参考程度にお願いします。)

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