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赤と白の彼岸花が咲く「 上淀廃寺跡」(かみよどはいじあと)【米子市】

米子市淀江町にある「上淀寺廃寺跡」は彼岸花の名所です。

 

地元のボランティアの人たちが10年前から毎年5月から6月に彼岸花の球根植栽を行い、現在では約4万球の彼岸花が植えられています。

 

毎年、開花時期に合わせて「伯耆古代の丘彼岸花まつり」、「彼岸花ウィーク」などの催しも開催されます。

 

チェックしてみてください。

 

国史跡 上淀廃寺跡 アクセス

鳥取県米子市淀江町福岡1099

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場所の案内

「上淀廃寺跡」と書かれた木の看板が目印。

 

近くには「白鳳の里 淀江ゆめ温泉」などがあります。

 

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傾斜の緩やかな坂を上って行きます。

 

登り口に駐車場がありますが、上にもあります。

 

遊歩道もあるので車を停めて、散歩がてら歩いて上がってもいいかも。

 

上淀廃寺跡とは?

米子市淀江町にある寺院跡「上淀寺廃寺跡」。

 

西暦600年代(飛鳥時代後期)、上淀集落東側の高台に寺院が建立されたと推測される寺院跡は平安時代に消滅。上淀地区にあった、名前の分からない寺という意味で「上淀廃寺」と呼ばれています。

 

平成3年2月から発掘調査が行われ、現在までに約1300点の壁画を含む約4300点の「壁土」が出土。

 

上淀廃寺跡は、妻木晩田遺跡と共に、国指定の史跡となっています。

参考資料→米子市観光ナビ

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彼岸花

上淀寺廃寺跡では毎年、彼岸の頃になると彼岸花が咲き始めます。

 

上淀寺廃寺跡では、地元のボランティアの人たちが10年前から毎年5月から6月に彼岸花の球根植栽を行い、現在では約4万球の彼岸花が植えられています。

 

例年、9月20日の前後の10日間に次々と開花し、ピーク時には約2.5ヘクタールの敷地に赤と白の彼岸花が一斉に花を咲かせます。(その年の気候により開花時期は多少前後します。)

 

開花状況についてはこちらのホームページにてご確認ください。

上淀廃寺跡の彼岸花の開花状況

 

伯耆古代の丘彼岸花まつり

 

上淀寺廃寺では、この時期「伯耆古代の丘彼岸花まつり」が開催されます。

 

「彼岸花ウィーク」として様々な催しもあります。

 

[お問い合わせ]

上淀白鳳の丘展示館」/電話番号:0859-56-2271

米子市伯耆古代の丘公園」/電話番号:0859-56-6817

 

チェックしてみてください。

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上淀廃寺跡 データ

鳥取県米子市淀江町福岡1099

(データ・写真など上記情報は記事作成時点のものです。変更ある場合がありますので参考程度にお願いします。)

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