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[雲南市]奇跡の薬湯!?「奥出雲湯村温泉 漆仁の湯」雰囲気が最高です

[雲南市]奇跡の薬湯!?「奥出雲湯村温泉 漆仁の湯」雰囲気が最高です

「奥出雲湯村温泉 漆仁(しつに)の湯」は、奥出雲湯村温泉の旅館「湯乃上(ゆのうえ)館」の元湯です。

 

漆仁の湯のみの利用も可能ですし、もちろん湯乃上館の宿泊時にも入ることができます。

 

なんといっても源泉がちょうどいい温度で100%天然の温泉!いつまでもつかっていられて、お湯から上がったあともずっとポカポカですよ。

 

新ライターあおいさんの記事です。

 

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漆仁の湯|アクセス

住所は島根県雲南市木次町湯村1336

松江道三刀屋木次ICより車で15分、JR木次線木次駅からタクシーで約15分です。

 

駐車場あり。手前・中・奥と、合わせて10台以上停められますよ。

 

出雲湯村温泉の入り口には、こんな感じで案内板が出ています。

 

反対側の案内板です。

 

橋を渡って右に曲がると、湯乃上館と漆仁の湯が見えます。

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漆仁の湯の温泉の様子

いざ、お湯へ。

 

建物の中の券売機で券を買って番台さんに渡し、奥にある浴場へと進みます。

 

外には足湯もありますよ。

 

1人200円、小学生までの子どもは100円です(利用は21時30分まで)。

 

入浴料は、大人450円、小人150円、幼児100円です。お得な回数券もあります。

 

家族風呂は1人につき1,100円です(50分)。家族風呂の券を買うと普通のお湯にも両方入ることができます。

 

営業時間は10:00〜21:30(最終受付21:00)、年中無休です。

 

今回は家族風呂の方を撮影させていただきました。

 

家族風呂の入り口。家族風呂の建物は通常の浴場とは違い、外(足湯の横)にあります。

 

脱衣所のカゴ。いい味が出てます。

 

家族風呂です。写真左の木桶に流れる源泉で体を洗います。

 

石鹸は置いてありますが、それ以外のものはありませんので、必要な方は券売機での購入か持参をしてくださいね。

 

泉質:アルカリ単純泉、41.5℃

温泉の効能:切傷、火傷、湿疹、あせも、婦人病、ヒステリー

 

お湯は100%源泉かけ流し、加熱や加水など一切していません。適温の源泉はとても珍しいそうです。

 

ぬるくもなく、熱くもなく、つい長湯してしまいます。

 

温泉協会副会長が来られたときに「日本一!」と太鼓判を押されたお湯です♪

 

ちなみに通常の浴場の方は内湯と露天に分かれていて、内湯の広さは家族風呂の5倍ほど、露天風呂は家族風呂の2倍ほどあります。斐伊川を見ながらのんびりお湯につかります。ポカポカ!

 

ドライヤーや扇風機もありますよ。

 

お風呂上がりはビン入りの木次牛乳で決まりです。

 

牛乳とコーヒー牛乳で迷います。

 

休憩スペースで涼みながらホッと一息。

 

ゴザの敷いてある台に座って、川風に吹かれながら牛乳を飲みます。

 

今ではなかなか聞くことのできないかじか蛙のきれいな鳴き声が聞けますよ。

 

春は桜、夏はホタル、秋は紅葉、冬は雪が見られます。

 

中の休憩スペースも味があって素敵です(うまく撮れずすみません)。

 

アイス派はこちら。

 

ビール派もばっちりです。(アルコールフリーもあります)

 

お土産はこちらをチェック◎

 

自販機だってあります。

 

漆仁の湯の魅力・こだわり・エピソード6選

 

今回は漆仁の湯、そして湯乃上館のご主人から沢山お話を伺うことができました。

 

貴重なお話ばかりなのでもったいないのですが、厳選してご紹介させていただきます。

 

ご主人は1300年以上の歴史がある奥出雲湯村温泉の生き字引のような方なので、ぜひ湯乃上館にも宿泊していただいて、囲炉裏端でお話を聞いてみてくださいね。

 

1.お湯の魅力がスゴすぎる!

なんといっても魅力は「お湯」です。

 

源泉は41.5℃のちょうどいい温度。

 

加熱・冷却・循環等をしないまったくの源泉100%のお湯が豊富に湧き出で、そのまま湯船に注がれます。

 

これは温泉大国日本でもとっても珍しく貴重なもののようです。

 

ちょうどいい温度と、やさしいお湯の感触に、身も心もほぐれます。

 

シャワーがないのも、せっかくのお湯の成分を洗い流してほしくないという強い思いから。

 

この温泉のあたり一帯は岩盤で覆われていて、お湯も岩盤のすき間から湧いているそうです。

 

「湯の道があるから、ボーリング(大地に穴を開ける作業)をしない方がいい」ということで、極力人工的なことはされていないそうですよ。

 

2.自然の景観と歴史が素敵

とっても自然豊かな場所にある奥出雲湯村温泉。

 

ご主人は「1300年以上変わらぬ風景が奥出雲の魅力」と言っておられました。

 

その景観に合わせて、漆仁の湯の屋根瓦もピカピカの新品ではなく、一枚一枚表情の異なる古瓦でふかれています。

 

また、すごく歴史のある古い温泉です。

 

1300年といわれていますが、ご主人は「文献に残っていないだけで、もっとずっと昔からあったんじゃないかな」と言っておられました。

 

出雲國風土記にも記載があるほか、出雲大社参りの街道として栄えたり、古くから「薬の湯」として愛されてきました。

 

湯乃上館の母屋にはそういった頃の文人墨客(昔のアーティスト)の書がたくさん飾ってあります。

 

こちらは昔の京都の「りあん」さんという実在したお坊さんが彫られたものだそうで、源泉の近くにあります。

 

いろんな方が来られて、お湯で癒されていたと思うとちょっと楽しいですね。

 

こちらは母屋の建物に使われている釘(くぎ)。今ではつくられない貴重なものだそうです。

 

現在ある湯乃上館の母屋は洪水の影響で明治6年に建てなおされましたが、それまでもずっと何らかの建物は建っていたそうで、現在も古(いにしえ)の石工さんの高度な技術によってつくられた石の溝などが残っているそうです。

 

なんだか歴史の宝庫、奥出雲のマチュピチュみたいですね!

 

3.「温泉を金もうけにしてはならぬ」

 

ご主人は代々温泉を守ってこられた庄屋さん(村の首長的存在)の家系に生まれたのですが、代々ずっと伝えられている言葉が「温泉を金もうけにするな」ということでした。

 

それを守って温泉では利益をほぼ出さず、旅館業で頑張っておられるとのことです。

 

大変なこともとっても多く、新型コロナウイルス感染症の影響で旅館のお客さんが減ったり、温泉は施設の設備や屋根を腐食させてしまうので短期間で丸ごと交換したり、洪水が起こりやすい土地なので去年も旅館が浸水し営業できない日々が何ヶ月も続くなど、

 

「とてもじゃないが商売としては成り立たない」とおっしゃっていました。

 

4.実は若者に人気の温泉

近年は若者に人気で、宿泊のお客さんも県内外からの若い方が増えているのだとか。

 

また、昨年の洪水被害の時や、1年に1度の源泉まわりの大掃除の時も若いボランティアさんが県内外から駆けつけて泥を運び出してくれたそうです。

 

ちなみに、著名な方や弁護士さんなど多忙な方もよく来られ「ここに来るとホッとする」と言われるそうですよ。

 

5.ご主人の奮闘

 

上記でご紹介した苦労の他、朝は早く、夜は遅い旅館業で大忙しのご主人。

 

温泉の管理もとても大変そうでした。

 

温泉を守り抜くことは「子どもたちには継がせたくないほどハード」だけど、「この仕事をしていなければ出会えない人に沢山出会えたことが喜び」とおっしゃっていました。

 

6.温泉の神様

毎年12月にお祭りをされるという、温泉の神様。

 

1番奥の駐車場の上の方(山の中)の神秘的な巨石が御神体です。

 

そもそもこの辺り一体が岩盤だらけで、温泉も岩盤から吹き出しており、井戸をつくろうと工事したら温泉が吹き出てくるくらい温泉で満ちています。

 

地熱たっぷり、昔から大地のパワーがいっぱいの神聖な場所なのかもしれませんね。

 

湯乃上館(旅館の母屋)のご紹介

ここからは簡単に母屋のご紹介をさせていただきます。

 

右側の茅葺き屋根の建物は夕食がいただける場所で、囲炉裏があります。1日2組限定の旅館なので、囲炉裏端での夕食は先着1組までということです。

 

お風呂は漆仁の湯の公衆浴場か家族風呂の利用ができます。

 

古い木造建築好きの方も多く来られるそうですよ。

 

旅館裏から谷風が吹き込んでくる設計になっていて、とても気持ちがいいです。

 

思わず「エモい…!」とつぶやいてしまいそうになりました。

 

若者の関心を集めるのもわかる気がします。

 

旅館に宿泊すると夕食がここで食べられます。

 

過去に野鴨料理とのどぐろ料理をいただいたことがありますが、基本的にとてもシンプルで、だからこそ技術やこだわりもたくさんでした。

 

炙ったのどぐろにはとろけそうになりましたし、鴨肉の団子には鴨の血や内臓も使っておられ、味わい深かったです。

 

食事をいただきながら眺める山々の日暮れの景色もとっても素敵でした。

 

温泉も含め、現世を忘れられる、まさにそんな感じです。

 

ここでご主人が旬の食材を調理してくれたり、お話したりしてくれます。

 

宿泊の際に今のような形で料理を提供できるのは、ご主人の代で最後かもしれないということなので、気になった方はチェックしてみてくださいね。

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漆仁の湯まとめ

今回は漆仁の湯についてご紹介させていただきました。

 

【今回の記事のまとめ】

 

・奥出雲湯村温泉漆仁の湯には適温・源泉100%まじりっけなしの奇跡のお湯が湧いていました。

 

・明治の木造建築と最高のお湯、美味しい料理を楽しめる湯乃上館の宿泊もおすすめです。

 

・古くからある、不思議な魅力を持った温泉漆仁の湯。その温泉は幾多の苦難や困難に負けずずっと懸命に守られてきたものでした。

 

☆湯乃上館・漆仁の湯様、取材にご協力いただきほんとうにありがとうございました☆

 

気になった方はぜひ行ってみてくださいね!

 

新ライターあおいさんの記事です。

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漆仁の湯データ

・所在地:島根県雲南市木次町湯村1336
・駐車場:あり(手前・中・奥と合わせて10台以上)
・電話番号:0854-48-0513
・営業時間:10:00〜21:30(最終受付21:00)
・定休日:年中無休(年末年始も休まず営業)
・料金:【公衆浴場】大人450円、小人150円、幼児100円【家族風呂】1人につき1,100円    【足湯】大人200円、小学生までの子供100円

湯乃上館 山陰出雲の隠れ家 *1日2組限定の宿 [島根県雲南市-奥出雲湯村温泉]
出雲国風土記にも登場する斐伊川のたもとに湧く温泉。弧を描いて高く積まれた石垣に建ち、萱葺きの離れ食事処とともに風情があります。

(データ・写真など上記情報は記事作成時点のものです。変更ある場合がありますので参考程度にお願いします。)

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