鳥取市青谷町にある「cafe Berry (カフェベリー)」に行ってきました。「あおや和紙工房」に隣接しているカフェです。
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営業時間は夕暮れまで。季節によって終了時間が変わるシステムです。素敵ですね。
お店の隣には、伝統的な和紙作りを体験できる工房と和紙の歴史や魅力を展示するミュージアムを兼ね備えた施設「あおや和紙工房」があります。工房では手すき和紙体験や、和紙を使った様々な加工体験も楽しむことができます。
こちらも合わせてチェックしてみてください。
Cafe Berry アクセス
鳥取県鳥取市青谷町山根313
外観の様子
鳥取市青谷町にある「cafe Berry」に行ってきました。「あおや和紙工房」に隣接しているカフェです。
向かって右側の丸みを帯びた建物が「cafe Berry」です。
「あおや和紙工房」が開館した2002年にオープン。この場所で20年以上営業されています。(2025年5月現在)
ランチタイムから夕暮れまで、ゆったりと過ごせる山のカフェです。※営業終了時間は時期によって変わります。
店内の様子
大きな窓越しに広がるのは、緑あふれる自然豊かな風景。
4人掛けのテーブル席とカウンター席があります。
新緑の青々とした木々や山の様子に心が癒されます。
窓の向こうの大きな木はエゴノキ。5~6月頃、白い花が枝に吊り下がるように一斉に咲き誇ります。取材時 (5月中旬) にはちょうど見頃でした。
店内入ってすぐのスペースには、鳥取県の作家さんが製作した雑貨が多数販売されています。
メニュー
日替わりランチや、チキンカツ、とんかつ、大きなエビフライを使った定食などのランチメニューがあります。主に地元の食材を使ったメニューを提供しています。
生地もソースも手作りのピザや、カレーも楽しめます。
喫茶店メニューで定番のシフォンケーキや、チーズケーキ、プリンなどのスイーツメニューも充実。その他、クリームソーダや、バナナジュース、ミックスジュースなどのドリンクメニューもあります。
幅広くラインナップされているので、子どもから年配の方まで幅広い世代の方が利用しやすいお店です。
日替わりランチ
日替わりでメインが変わる「日替わりランチ」をオーダー。ライス、スープ、サラダ、ちょこ菜 (小鉢2品)、ドリンクが付きます。
弥生の里”青谷”にちなんで古代米を使用。赤飯のような桜色のご飯です。
柔らかくておいしいサクサクのカツ。薄切りなので、食べやすいです。
地元の山根酒造の日置桜の酒粕を使用したスープは、酒粕のまろやかなコクと深みが加わったホッとする優しい味です。
この日のちょこ菜 (副菜)は、人参、しめじ、たけのこ、ウドなどが入った白和え。
その他、ポテトサラダや、もやしとえのき、春菊、ピーナツとかつおぶしを和えた出汁和えも。たくさんの食材を使用して作られています。
オリジナルのドレッシングも美味しい。こちらは購入することもできます。
あおや和紙工房
「cafe Berry」が隣接する「あおや和紙工房」は、伝統的な和紙作りを体験できる工房と、和紙の歴史や魅力を展示するミュージアムを兼ね備えた施設です。
工房では、手すき和紙体験や、和紙を使った様々な加工体験も楽しむことができます。
あおや和紙工房のシンボル「和紙のオーロラ」が迎えてくれます。
観覧料は常設展は無料、企画展開催時は一般300円は必要です。詳細はホームページをご覧ください。
あおや和紙工房ホームページはこちら→あおや和紙工房HP
無料で観覧できるスペースも充実しています。
因習和紙のリーフ。
ピアスやイヤリングなどの販売も。
和紙ならではの素敵な世界に魅了されます。
和紙を身近に感じられる「あおや和紙工房」。
こちらも合わせてチェックしてみてください。
cafe Berry データ
住所: 鳥取県鳥取市青谷町山根313
営業時間:10:00~夕暮れ
営業終了時間は時期によって変わります
定休日:月曜 (祝日の場合は翌日)
その他のお休みはInstagramをご覧ください
駐車場:有
あおや和紙工房と共有
(データ・写真など上記情報は記事作成時点のものです。変更ある場合がありますので参考程度にお願いします。)
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