
「瑠璃光山泉龍寺」は、鳥取県日野郡日野町にある曹洞宗の寺院です。日野町の有形文化財に指定されています。
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「泉龍寺」では、2025年1月1日より、山陰では珍しい御朱印絵札の販売がスタートしました。「泉龍寺御朱印」と泉龍寺の裏山「黒坂要害山御山印」が描かれた2種類の絵柄があります。2つの御朱印を重ねると、1つの絵になるようデザインされています。
御朱印絵札は、御朱印帳に直接押印する御朱印とは異なり、カードや札として授与されます。現代的なイラストやデザインが施された絵札が増え、絵柄のバリエーションも豊富でコレクションする楽しみもあるため、全国的にも注目されています。
また「泉龍寺」の駐車場から、徒歩約10分ほどの場所に、副住職が2年前から開拓中の「黒坂要害山」があります。
山の中腹には、休憩用のベンチや看板など、撮影スポットにぴったりの新しい場所が完成しました。今後も開拓は続き、さらにパワーアップしそう。
日野町の新しいスポットとして、多くの方が訪れる場所になるといいですね。
こちらも合わせてチェックしてみてください。
泉龍寺 アクセス
鳥取県日野郡日野町黒坂421
泉龍寺

「泉龍寺」は、鳥取県日野郡日野町にある曹洞宗の寺院です。日野町の有形文化財に指定されています。

本尊は釈迦牟尼仏(しゃかむにぶつ)、脇立は文殊菩薩(もんじゅしりぼさつ)と普賢菩薩(ふげんぼさつ)。

山林が大部分を占める、山間部の静かな場所にあります。
切り絵御朱印

「泉龍寺」では、2025年1月1日より新しく「切り絵御朱印」が追加されました。
「泉龍寺御朱印」と泉龍寺の裏山の「黒坂要害山御山印」です。2つの御朱印を重ねると、1つの絵になるようデザインされています。※1枚税込み1,000円(各)。

『龍泉寺御朱印』の左上には、泉龍寺にちなみ、”龍”の絵、右上には日野町のシンボル”オシドリ”が描かれています。

『要害山御朱印』には、副住職が開拓中の龍泉寺の裏山の様子が描かれています。
景色や草花など、背景になる色が切り絵の向こうに見えるデザインです。
背景によって雰囲気が変わるので、いろいろな場所で撮影するのがおすすめ。


四季折々の変化と共に撮影するのも楽しそう。

御朱印のお求めは9:00~17:00。御朱印は、普段は本堂にあります。

法要時には、こちらの観音堂にあります。

寺務所はありません。お代は、お賽銭箱に入れて御朱印は各自で購入するスタイルです。

通常の御朱印もあります。
黒坂要害山

「泉龍寺」の駐車場から、徒歩約10分ほどの場所に、副住職が2年前から開拓中の「黒坂要害山 (黒坂要害山城跡)」があります。

黒坂要害山のマップです。

急な階段が続きます。足元に十分気を付けて上ってください。

中腹に着くと、町を見渡すことができます。

長い間、放置されていた黒坂要害山を、副住職が竹や木を伐採。
道を平らにしたり、山に登りやすくなるよう階段を作るなど、少しずつ整備していき、現在は約6割完了しています。(2025年5/6現在)

休憩用のベンチや看板も設置し、素敵な場所が完成しました。

撮影スポットとしてもぴったりの、見晴らしのいい場所です。

「子供の頃に登っていた要害山からの風景をもう一度見たいと思い、開拓を始めました。町外の人に紹介できる新しい見どころになればうれしいですね。」と副住職の三島さん。
「2024年の秋には、地元の方たちに協力してもらい、桜の木の植樹も実施しました。5年後には登山道に沿って桜並木が完成予定です。」

6月5日までは、こいのぼりが上がっています。
黒坂要害山についてはこちらをご覧ください↓
黒坂要害山開拓チャンネルInstagram
「御朱印絵札」と「黒坂要害山」。日野町の新しいスポットとして多くの方が訪れる場所になるといいですね。
チェックしてみてください。
泉龍寺 データ
住所:鳥取県日野郡日野町黒坂421
電話番号:0859-74-0140
参拝時間:9:00~17:00
駐車場:有
(データ・写真など上記情報は記事作成時点のものです。変更ある場合がありますので参考程度にお願いします。)
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