[湯梨浜町]個性豊かな服を揃える古着屋さん『朴訥/BOKUTOTSU』
ここは鳥取県東伯郡湯梨浜町にある、元々は小さな町医者だった病院を改修して店を構える古着屋さんです。
店のオーナーが海外から買い付けてきたレア物を販売しており、日本では入手困難な古着がところせましと並んでいます。
朴訥/BOKUTOTSU アクセス
住所 鳥取県東伯郡湯梨浜町大字旭30
お店の外観が古着屋さんぽくないので少々わかりずらいかもですが、目印として参考にしてほしいのが、定期的に着させられている服が変わるマネキンと入り口付近に吊るしてある『オープン』とかかれ吊るしてあるわらじです。
基本的にわらじは嵐でない限り、吊るしてあるそうなので外観だけじゃやってるのかやってないのかわからないので参考にしてください。
駐車場あり。
古着の価格帯
冬物と夏物で店頭に並ぶものががらっと変わりますが、僕がお店にお邪魔した時の時期は冬で、冬ものの価格帯はだいたい5000円~の古着が多いらしいです。
売られている古着はほぼ海外からの買い付け品
記事の冒頭でも軽くふれましたが、朴訥さんで販売されている古着はほぼ海外から直接買い付けきたものです。
この記事を書いている僕自身、古着とかはあまり詳しくないですが、日本では見ないようなデザインのものが多くて『イカシテるな~』と感じました。
どういう基準で選ばれているのか?
海外から直接買い付けてきているとなると、『どういう基準で古着を選んでいるのか』気になるかと思います。
実際、『自分が着たいものを選んでいるんですか?』とよく聞かれるらしいんですが、そうではなく『自分が選んだ服を着てくれそうなお客様などの誰かを』イメージしながら選んでいるそうです。
明確な人物像をイメージして選ばれているので、物によっては深くささる人も多いってわけです。
どういう人に向けて着てほしいのか?
また、お店に売られている商品は20代~30代の方に向けて販売されているらしいです。
理由としては、古着というと一般的に10代の若者とかが多く着ている感じですが、そういった若者向けではなく、10代の時に古着とかをある程度着こなした大人の人に着てほしいからだそうです。
店内には古着以外に小物類も販売!
お店には、古着以外にもイヤリングなどの小物類もちらほらと売られていました。また、不定期で県外で活躍している方々の焼き菓子などの販売もしているそうですよ!
『朴訥』誕生の秘話
最後に元々歯科だった空き家からどうして『朴訥』が誕生したのか?お店のオーナーさんと軽く雑談をしたので、そちらを最後に紹介したいと思います。
元々は東京で古着屋など転々としていた
朴訥のオーナー。今でこそここ鳥取の地に店を構えてはいますが、元々は東京で働いていたそうです。
そんな中、3.4年前ぐらいに初めて鳥取に旅行に来た際に、松崎にあるゲストハウス『たみ/tami』に1ヶ月間ほど滞在してたらしく。その際に松崎の町の雰囲気であったり、近くに湖があって夕日が綺麗なロケーションに自身が散歩好きなこともあってか、心を打たれ、鳥取に移住することを決めたそうです。
私はやっぱり古着が好き!
移住を決めたはいいものの、生きていくためには働かなくてはならないんですが、誰かのもとで働くのが無理だと昔から思ってたらしく、自分で何かして生きていこうと考えていたそうです。
で、やっぱり色々考えてみた結果『古着』が好きで、私には古着しかないと思ったそうで、たまたま空き家だった元歯科を『たみのオーナー』に紹介してもらい、古着屋に改装して『朴訥』をオープンされました!
これが『朴訥』の誕生秘話です。
また、お店の名前の由来『朴訥』という漢字の意味は…
【飾り気がなく無口であること、実直で素朴であること】
らしいです。
でも実際会って話してみるとわかるんですが、全然真逆の人間性のめちゃめちゃお喋りなお姉さんが店のオーナーですよ!
面白い人なんで、一回会って話してみてください!
まとめ
休みが不定休で、よく店を休まれていることが多いのでお店のInstagramで随時休業日をチェックしてください!
ネットショップでも販売されているので、見てみてください!
お店の概要
・朴訥/BOKUTOTSU
・住所 鳥取県東伯郡湯梨浜町大字旭30
・駐車場あり
・営業時間 12:00~19:00 or 16:00~19:00
・休業日 不定休(※お店のInstagramで休業日を更新されているので、チェックしてください。)
・Instagram 朴訥/BOKUTOTSU
いちま
地元鳥取で活動する学生です。この鳥取マガジンの記事では、主に『鳥取』の魅力を県内外問わず様々な人に届くよう発信しています。
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