[オープン]地元食材を使った「らぁ麺池島」こだわりの素材を活かしたスープ!
2022年8月27日に大山町の国道9号線沿いにオープンしたラーメン屋「らぁ麺池島」
オープン初日から大行列でSNSで話題のお店となっています。
無化調とは、うまみ調味料に頼らず、厳選された食材だけで旨味を引き出す作り方です。
そんなこだわりたっぷりのラーメン屋さんへお邪魔してきました!
らぁ麺池島のアクセス
住所:鳥取県西伯郡大山町富長123
国道9号線沿い。以前は幸福というお店でした。
駐車場は広々としています。
お店前に12台、奥のスペースに5台停められます。駐車禁止の所がありますので注意が必要です。
店内の様子はこちら。
厨房を囲うようにカウンター席が8席ありました。
奥にお手洗いがあります。
店内での待ち人数は8人までと制限されていました。
座席(4人分)と立席(4人分)です。
入口を入ってすぐ左手に券売機があるので、まずはここで券を購入して待つ感じですね。
窓の外には、立派な日本庭園が広がっていますよ。
メニュー
○醤油らぁ麺 800円(大山豚チャーシュー入り)
○味玉醤油 900円(味玉+大山豚チャーシュー入り)
○特製醤油 1,100円(海苔+味玉+大山豚・鶏チャーシュー入り)
塩・味噌も同メニューです。
○和え玉(醤油味・塩味) 250円
○チャーシュー丼 480円
○お茶漬けセット 250円
夏季限定の昆布水淡麗つけ麺もありました。
こちらは9月末までのメニューだそうです。
どのメニューも全部食べたくなります。
こだわりの食材について
らぁ麺池島さんのこだわりの食材についてご紹介します。
【鶏出汁】大山産ハーブチキン丸鶏を使用
【魚介出汁】境港産いわし煮干と数種類の乾物を使用
【醤油タレ】淀江町の須山醤油(濃口)と数種類の乾物を使用
【味噌】長野県の糀美人を使用
【塩タレ】愛知県三河のしろたまり、沖縄の塩・シママースと数種類の乾物を使用
【チャーシュー】大山豚の肩ロースと大山産ハーブチキンのむね肉を低温調理
【麺】だいせん麺工房謹製
このように地元食材がふんだんに使われているようですね。
ちなみに店主さんは大山出身の方だそうで、東京で修行されUターンでお店を出されています。
忙しい日はお姉さんに手伝ってもらい2人体制で営業されていましたが、基本的にはお1人で回しているそうです。
混雑している日は待ち時間が長いと思いますが、気長に待ちましょう。
素材の旨味を生かしたあっさりスープ!
それでは実際に食べてみました。
まずこちらは、醤油らぁ麺です。
昔ながらの一口目からガツンとくる醤油味ではなく、口に入れた後ゆっくりと広がる奥行きのある味になっています。
出汁と醤油が絡み合って醤油ラーメン好きにはオススメですね。
続いて、塩らぁ麺にお茶漬けセットを頼んでみました。
塩らぁ麺は、出汁の旨味が後まで引き立つためあっさりとした味付けでした。
ご飯に薬味とスープをかけてお茶漬けに。
塩だとかなりあっさりめに頂けます。
醤油でも試してみましたが、くどくならずとても美味しく頂けました。
続いて、塩味の和え玉です。
替え玉に味付けがしてある麺で、そのままスープに入れても良し、まぜそばのようにスープを少しだけ入れて食べるのもオススメです。
麺にこだわりがあるため、薄味ながら美味しく食べられる一品でした。
まとめ
素材本来の味を楽しめるお店でした。
味玉も、一般的な醤油ベースではなく、少し塩味を効かせた味付けとなっています。
低温調理されたチャーシューはとても柔らかくて食べやすかったです。
ぜひ、一度食べてみて下さい。
らぁ麺池島のデータ
- 住所 鳥取県西伯郡大山町富長123
- 営業時間 11:30~14:30(ラストオーダー)
- 電話番号 050-8884-9898
- 休み 火曜日・水曜日
(データ・写真など上記情報は記事作成時点のものです。変更ある場合がありますので参考程度にお願いします。)
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