鳥取の若き才能が競演!「若手料理人コンテスト」の入賞レシピをご紹介
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鳥取県の豊かな食材を活かし、次世代を担う料理人たちが腕を競う「食パラダイス鳥取県 若手料理人コンテスト」。今年も創意工夫に満ちた素晴らしいレシピが選出されました。
プロの部で優秀賞を受賞されたのは、皆生つるやの秋田直輝さんと、割烹きさらの福田悠河さんです。今回は、お二人の優秀賞受賞メニューのレシピを紹介します。機会があれば、ぜひご家庭で作ってみてください。
家庭でもその技を感じることができる、注目の入賞レシピです。
【優秀賞】鮭ときのこの旨煮

皆生つるや 秋田 直輝 さん
秋の味覚を代表する鮭ときのこと主役にした、旨味あふれる一皿です。このレシピの最大の特徴は、きのこから丁寧に引き出した「出汁」の活用にあります。

材料(1人分)
鮭切り身 1切
ぶなしめじ 20g
まいたけ 20g
なめこ 20g
出汁 180cc
すだち輪切り 1枚
バター 20g
塩 適量
濃口醤油 適量
作り方
①しめじ、まいたけ、出汁を鍋に入れ、10分ほど煮る。(きのこの出汁を取る)
②鮭に軽く塩を振り、バターで焼く。
③出汁取りが終わったら、しめじ、まいたけを取り出し、なめこを入れ、出汁が適量になるまで煮詰める。
④煮詰めた出汁に塩で味を調える。
③のしめじとまいたけをフライパンに入れ、バターで焼き目をつける。
④の出汁に②の鮭を入れ、温めて器に盛り、出汁、すだちで完成。
こだわりのポイント
しめじ、まいたけ、なめこの3種類を使用。まず煮出してきのこの旨味を凝縮させた出汁を作り、さらに一度取り出したしめじとまいたけをバターで焼き直すことで、香ばしさと食感をプラスしています。
味の決め手
バターで焼き上げた鮭ときのこに、凝縮されたきのこ出汁を合わせ、最後に「すだち」を添えることで、濃厚ながらも後味さっぱりとした上品な仕上がりになっています。
【優秀賞】里芋の舞茸モクズガニあんかけ

割烹きさら 福田悠河さん
鳥取の秋・冬の味覚を凝縮した逸品。鳥取の山の幸と川の幸を一度に味わえる、贅沢な構成のレシピです。

材料(1人分)
舞茸 1パック(70g) ※
モクズガニ 1匹
里芋 80g
白ネギ 1/4本
醤油 適量
塩 適量
みりん 適量
小麦粉 適量
※舞茸は、扇風機で一日風を当てて乾かすか、天日干しをする
作り方
①里芋の皮を剥き、湯がく。醤油、塩、みりんで味付ける。
②モクズガニを水から湯がき、沸騰したら弱火で10分。身取りする。
③干した舞茸を水から煮出す。里芋の炊き地と舞茸の炊き地を1:1で合わせ、刻んだ舞茸と身取りしたモクズガニを合わせあんにする。
④里芋に小麦粉をつけてさくっとなるまで揚げる。適度な大きさに切り、盛り付ける。
⑤下にあんを敷き、里芋、白ネギをのせる。
※好みでふりゆずも美味しいかも
こだわりのポイント
「舞茸を一日干してから煮出す」というプロのひと手間が、味に深みを与えます。鳥取の秋の風物詩であるモクズガニの身を丁寧に取り出し、舞茸の出汁と合わせた「あん」は、まさに旨味の塊です。
食感のコントラスト
味付けして湯がいた里芋に小麦粉をまぶして揚げることで、外はサクッ、中はねっとりとした食感に。そこに熱々のカニあんをたっぷりとかけていただきます。
若手料理人の情熱を家庭でも
コンテストで選ばれたレシピには、地元の食材をより美味しく、より新しく提供するための知恵が詰まっています。一見難しそうに見えますが、工程一つひとつには「旨味を引き出す」ための明確な理由があり、家庭での料理を格上げするヒントが満載です。
詳しいコンテストの結果や他のレシピについては、Instagramもぜひチェックしてみてください。
公式Instagram(@syokutottori_wakate_ryorinin)
(データ・写真など上記情報は記事作成時点のものです。変更ある場合がありますので参考程度にお願いします。)
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