[大山町]遊具が充実。海も山も景色が最高「仁王堂公園(におうどうこうえん)」
「仁王堂公園」は大山町にあるカラス天狗の像がそびえたつ公園です。遊具があり、芝生がきれいでピクニックにぴったり。海の景色も、山の景色も楽しめます。春は桜も楽しめます。
仁王堂は「におうどう」と読みます。「じんおうどう」ではありません。
仁王堂公園 アクセス
場所はこちら↓
住所は鳥取県西伯郡大山町宮内字仁王堂
山陰道大山ICを下りて、大山方面に進むと公園があります。大きな天狗の銅像が見えます。
このそば屋さんが近くにあります。
仁王堂公園は子どもの遊具があるよ
仁王堂公園の自由広場には子どもの遊ぶ遊具が充実しています。2歳から小学校低学年までのお子さんなら最高の遊び場です。
遊具のそばにはテーブルセットもあり、親が座りながら見守ることができます。
写真はカラス天狗の形をした遊具など、比較的新しい遊具が並んでいますので、子どもも楽しそうです。
すべり台や登り棒、バランス台など、めいいっぱい楽しめます。
ターザンロープもありますよ。
仁王堂公園の景色は最高
良い天気なら田園風景の先には大山が見えます。残念ながらこの日は曇っていました。
日本海も見えます。大山ならでは、海も山も楽しめる場所です。
芝生が広がっていますので、ピクニックにぴったりです。広い芝生が気持ちいいですよ。
春には桜も咲きますので、お花見もできます。
また展望広場は大パノラマの素晴らしい景色。またテーブルセットが並んでいますので、テーブルにお弁当や飲み物を広げて楽しむことができます。
こちら桜の名所まとめにも仁王堂公園があります。
仁王堂公園のシンボルはカラス天狗
仁王堂公園のシンボルはカラス天狗です。
大山には、カラス天狗が天高く飛び回っていたと伝えられています。
公園にあった案内にはこう書かれていました。
カラスのような羽とくちばしをもって、一夜に数十里を駆け巡り、里に出ては人々に教えを授け、山に入っては修行を積み、扇を操り変幻自在、その神通力は並ぶものがなかったといわれます。
大山のカラス天狗の伝えられている話として、
大山のカラス天狗は「大納言」という名前のいたずら小僧を戒めるため、高い杉の木の上につるし、その杉を大納言杉という説話が知れている。
開山1300年大山百科・文化探訪 杉本良巳 p21
というものがあります。
古くから大山にいるカラス天狗は、顔はガルダ、姿は修験者です。大山のカラス天狗は修験者と同一視されていたそうです。
身長:8.8メートル
体重:約10トン
全体の高さ:10.9メートル
構造:鉄骨及び強化ポリエステル樹脂
原作者:入江博之
全体の高さは10メートル超。その風貌も相まって迫力があります。地元の人にはおなじみですね。
季節限定の日曜市のあるよ
中国四国農政局のホームページによると、毎週日曜日8時から『仁王堂ふれあい市』があり、地元の野菜、果物、山菜などを販売する市場ができるそう。
仁王堂ふれあい市
開催曜日・期間・営業時間:毎週日曜日(8時~売切れまで)
(12月第3日曜日~3月末まで冬季休業)
子どもと遊べる公園「仁王堂公園(におうどうこうえん)」天狗の公園として地元の人に親しまれています。
公園の記事はこちら↓
パワーアップしていた。新しい遊具ができている伯耆町総合スポーツ公園