[日南町]大人気!ゲンジホタルとヒメホタルが見える場所!「福万来ホタル乃国2019」
日南町福万来(ふくまき)では毎年6月末から7月にかけて、ホタルが観察できます。国内にもあまりないゲンジホタルとヒメホタルが同時にたくさん見られる場所です。
近年保護のため、日南町では「福万来ホタル乃国」と観察スポットを整備し、誰でも見やすいようにされています。
あまりに人気のあまり2019年は来場者数に制限が設けられました、期間も最長で7月14日まで延長されるようです。詳しくは福万来ホタル乃国のHPをご覧ください。
実際に福万来のホタルを見てきました。
福万来ホタル乃国 アクセス
住所は鳥取県日南町福万来
JR生山駅の西方面に日南町福万来という場所があります。
福万来ホタル乃国では、シャトルバスで行くことが推奨されています。シャトルバスは「道の駅 にちなん日野川の郷」と「JR生山駅」からでています。
車で行かれる方は、道の駅の方が便数が多いため便利です。
道の駅 にちなん日野川の郷
最初に「道の駅にちなん日野川の郷」内にある受付でシャトルバス整理券をもらいます。
シャトルバス自体は無料ですが、ホタル観察には入国料として500円の料金が必要です。
ホタルを守るため、写真を撮るのは禁止されています。撮りたい方は決められた場所で撮影することになります。詳しくは福万来ホタル乃国のHPをご覧ください。
流れとしては
・道の駅
↓
・受付
↓(シャトルバス)
・ホタルホタルホタル
↓
・帰りのシャトルバスの受付
↓(シャトルバス)
・道の駅
入国券売り場、シャトルバス整理券配布場所は18:30から受付開始です。
シャトルバスはだいたい19:00~から、~20:30まで、コンスタントに出ていますので、しばらく整理券をもらいしばらく待てば乗ることができます。
バスの中では、福万来のホタルについての説明や注意事項について映像で説明があります。道の駅から観察場所まで約10分くらいです。
帰りは再度現地でシャトルバスの整理券をもらう必要があります。
注意事項
・携帯電話、車のライト、カメラのストロボ、懐中電灯などの光をあてない。
・大きな声や物音をたてない。
・虫よけスプレーや蚊取り線香などを使用しない。
・ホタルを捕まえない。
・現地のスタッフの指示を聞く。
・入国料金500円(高校生以下は無料)
・福万来ホタル乃国は、全長約1.5kmの道のりです。
個人的に注意が必要だと思ったのは、携帯電話やスマートフォンの光もNGということです。とうわけで、ほたるの写真はありません。
全長約1.5kmの道のり
ホタルの観測地は川沿い全長1.5kmです。結構長い道のりなので、歩きやすい靴を履いていくことをお勧めします。またヘビなどの生き物や虫などがでる場合が長袖長ズボンがおすすめです。
観察道はかなり暗いです。子どもなど手をつないで歩くなど、注意が必要です。
ホタルの乱舞
ゲンジホタルはすごい数が舞ってました。おそらく都会にあればすごい行列でしょう。これをこのくらいの人の数で見ることができるのはここに住む特権ではないでしょうか?
イベント関係者が言うに、ふつう川のゲンジボタルは草むらに隠れてあまり動かないのものですが、ここのゲンジボタルは理由はわからないけど、なぜか高く舞い上がって飛ぶことができるとのこと。特に気温が高くなればなるほど高く飛ぶとのことです。
僕が行った時はまだ季節が早くヒメホタルの量は多くなかったですが、7月7日ごろにはヒメホタルの乱舞を見ることができます。
日本でも有数のホタルの観測地!足を運んでみてください。
SANKO夢みなとタワー TOWER’s CAFE
詳細は→福万来ホタル乃国HPで確認お願いします。
(上記の情報は記事作成時点でのものです)
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