米子市葭津にあるイシバシホールディングスは、2014年から選挙レンタカー事業(選挙レンタカーV)を行っています。
現在、全国に100台の選挙カーを保有し、レンタル実績は累計2,000台。4年後(任期満了後)のリピート率は99%と高評価を得ています。
このたび日本初(おそらく)の選挙カー「防護(簡易防弾)選挙カー」を独自開発しました。
「防護(簡易防弾)選挙カー」の動画も制作されました。ご覧ください↓
3月23日(土)くにびきメッセ(松江市)で開催されるBSSまつりdiscoverFESでお披露目されます。登壇体験もできるので、ぜひ行ってみてください。
この記事は[鳥取マガジン✖️BSS企画 地域再発見プロジェクト]のPR記事です。地域の会社やお店を発掘し、地域活性化に貢献していきます。
【衝撃】
イシバシホールディングス 石橋浩一社長
防護(簡易防弾)選挙カー開発の経緯について、石橋浩一社長は、2022年7月の安倍元首相銃撃事件、つづく岸田首相の街宣中の襲撃を挙げました。「2つの事件は衝撃でしたね。政治家の命を守らなければ」構想に構想を重ね、2023年4月、開発をスタートさせます。
【唯一無二のパートナー】
境港市竹内団地の金属加工会社「メタテック」。選挙レンタカー事業参入以来、設計・加工・部品の組み立てとイシバシホールディングスのアイデアをカタチにしてきました。
これまで、依頼主(各選挙事務所)の要望に応え、登壇選挙カーの改良を進めてきましたが、今回は、前例のない独自の挑戦。
「登壇部分に防弾機能を持たせれば(石橋社長)」とのイメージは沸きましたがそこから先へ進めません。
【防弾ガラスに匹敵】
防護(簡易防弾)選挙カーは、アルミニウムで登壇部分のフレームを形成。全面をポリカーボネートで囲いました。内側には、厚さ375ミクロン、8層からなる特殊な強化フィルムを貼付。
その強度は、銃弾の貫通を阻止する防弾ガラスに匹敵するといいます。候補者を防護する登壇部分は、演説時のみ、ボタン操作で昇降する仕組みとなっています。
【政治(選挙)への関心を高めてもらいたい】
「実際に使ってもらえればいいですけどね」石橋社長は自嘲気味に話します。選挙カーは日本独自の政治文化。政治家(候補者)を守りたいとの熱い思いをカタチにはしたものの、利用が進むかどうかは不透明です。
「(選挙や政治への)関心が高まるよう活用するのもありかなって…」レンタカーとともに全国を巡る中での実感です。
3月23日BSSまつりdiscover FESに出展。防護(簡易防弾)選挙カーのお披露目と登壇体験などを予定しています。
イシバシホールディングス
本社:鳥取県米子市葭津33-1
TEL:0859-25-1436
関東オフィス:千葉県木更津市太田4-19-6太田YSビル210号
HP:https://ishibashi-hd.localinfo.jp/
BSSまつり discoverFES
3月23日(土)OPEN 9:30 CLOSE 16:00
会場:くにびきメッセ(松江市学園南1丁目2番1号)
HP:https://sites.google.com/bss.jp/discoverfes
(データ・写真など上記情報は記事作成時点のものです。変更ある場合がありますので参考程度にお願いします。)