
米子駅からほど近い場所に、少し珍しい組み合わせで人気を集めているお店があります。それが、米子市茶町にある「紅茶とたい焼きの店 あんあん」。
「たい焼きに紅茶?」と思うかもしれませんが、実は創業30年を超える名店。現代では「絶滅危惧種」とも呼ばれる希少な焼き方を守り続ける、世界でも類を見ない唯一無二のお店です。
ショート動画を作成しました。たい焼きがおいしそうです→鳥取マガジンインスタグラム
アクセス
鳥取県米子市茶町56

素材にもこだわった天然物たい焼き

あんあんのたい焼きは、専用の鋳型で一枚ずつ丁寧に手焼きされる「一丁焼き(天然もの)」。
この鋳型は、約60年前に三重県津市から職人が抱えて米子へやってきた歴史あるもの。一時期は絶滅の危機に瀕しながらも、現在の4代目女性店主の手によって守り抜かれています。
皮には白バラ牛乳や鳥取県産の卵が使われており、表面はパリッと香ばしく、中はもちっとした食感。しっぽの先まで甘さ控えめの自家製つぶあんがぎっしり詰まっており、その美しいシルエットから「べっぴんさん」とも称されます。
たい焼きは、一枚ずつ焼かれていますので、予約されることをお勧めします。
本格紅茶の魅力

店主の紅茶への情熱は非常に深く、自らスリランカへ研修に赴くほどです。店主が納得した茶葉がで提供されます
紅茶初心者の方には、好みに合わせて飲みやすい種類を提案してくれるのも嬉しいポイント
「チャイ」を注文。オーナーが目の前で淹れてくれる様子も楽しめ、五感で本格的な味わいを堪能できます。たい焼きの優しい甘さを、香り高い紅茶がさっぱりと引き立てる最高のペアリングです。
数種類のスパイスに、スリランカ産の希少なシナモンをプラス。素材選びから妥協しない、店主のこだわりが詰まった一品です。
「ただいま」と「おかえり」が交差する、街の止まり木

店内はカウンター席と、ゆっくり座れるテーブル席があり、おひとり様からお子様連れまで気兼ねなく過ごせるアットホームな雰囲気。
常連さんが手作りのティーコージーを持参してくつろいだり、夕暮れ時には下校中の小学生たちが窓越しに「ただいま!」と挨拶し、店主が「おかえり!」と返す……そんな30年以上続く米子の温かな日常がここにあります。
「30年前、米子は『紅茶不毛の地』と言われていたんですよ。でも今は、紅茶を楽しんでくださる方が本当に増えて嬉しいです。」と語る店主。職人技で焼かれた香ばしいたい焼きと、心温まる一杯。店主の笑顔に会いに、ぜひ足を運んでみてください。
ショート動画を作成しました。たい焼きがおいしそうです→鳥取マガジンインスタグラム
紅茶とたい焼きの店 あんあん データ
住所:鳥取県米子市茶町56
電話番号:0859-32-7769
営業時間:10:00〜17:00頃
定休日:日曜日、月曜日、祝日(その他不定休あり)
駐車場:あり
たい焼きは、一枚ずつ焼かれていますので、予約されることをお勧めします。
(データ・写真など上記情報は記事作成時点のものです。変更ある場合がありますので参考程度にお願いします。)
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