ついにテレビデビュー。トマルが新番組「ド近所さん」でMCを務める
こんにちは、鳥取マガジン トマルです。地元ケーブルテレビの「中海テレビ」の番組でMCを務めることになりました。パチパチパチパチ。番組名は「ド近所さん」です。
「ド近所さん」とは
「ド近所さん」とは、地元のコアな魅力を発見して、楽しく面白く発信していく番組です。
『ド』とは、度がすぎるほど近所のヒト、バショ、モノ、コトに着目していくという『ド』
出演者は
出演するのは
和田季子(わだとしこ)さん
ご存知、元BSS山陰放送のアナウンサーの和田さん。収録で初めてお会いしたのですが、とても素敵な方でした。
そして
トマル
今回初めての番組MCということで、ドキドキです。実は収録中のことはあまり覚えていません。緊張しすぎて記憶が飛んでいます。番組ではあまりしゃべっていません。なんのためにいるかわかりません。
一緒に出演されていただいている和田さんやディレクターさんたちに失礼がなかった良いのですが、、、、。収録が終わって、そのことばかりフラッシュバックのように思い出しては、落ち込んでいました。
どこで見ることができる?
鳥取県西部西部のケーブルテレビ「中海(チュウカイ)テレビ放送」で見ることができます。現在のエリアは「境港市、米子市、日吉津村、南部町、伯耆町、日野町、日南町」
チャンネルは中海チャンネル121ch。「chukai情報広場パルディア」「出会いふれあいそぞろ歩き」などの番組が放送されるチャンネルです。
見るためには中海テレビに加入する必要があります。詳しくはこちら↓
初回放送は2017年11月19日
初回放送は11月19日。最初の19日から24日から1日6回リピート放送されます。7時、10時、0時、15時、18時、26時(午前2時)
リピート放送6回ってすごいですね。6日間だと36回。
2か月に1回の放送です。次回は1月です。
具体的な内容は?
鳥取県西部のケーブルテレビには、その地域でしかみることができないチャンネルがあります。今あるのが、日吉津村、伯耆町、南部町、大山町、日南町ということです。どれも小さい地域で、限定的に見ることができます。
例えば、日吉津村の番組は、村の人口は3500人くらいで、ケーブルテレビに加入している人はその中にどれだけいるでしょうか。そう考えるとほんとうに限られた人しか見ることができないチャンネルです。そこには地域のご近所さんが出ている超ローカルなニュースを放送していたりします。
地元のチャンネルは地元でしかみることができない。
でも例えば大山町は、アマゾンラテルナという東京の制作会社が運営しているから、コンテンツのクオリティもめちゃくちゃ高い。それらのすごい番組たちをその場所でしかみることができないなんて、もったいない。
そんな地域チャンネルを放送エリア外の人も見ることができるようしたのが、中海テレビの「ド近所さん!」という番組です。
でもそれだけじゃなく、今後はいろいろな地元の人と絡んで、「なぜか近所のあの人が番組にでている」ような番組を作って行きたいと思います。
ケーブルテレビって未来!
ケーブルテレビって未来!
この言葉はトマルが言った言葉ではなく、以前紹介した本「魔法をかける編集」で著者の藤本智士さんが書いてある言葉です。その本の感想はこちら↓
藤本さんはこの本で
いまもっとも注目しているメディアとはケーブルテレビ
ケーブルテレビの可能性を訴えています。
そしてメディアが生き残る道は、
これからメディアが生き残る道は郷土愛
とも書かれています。
鳥取には中海テレビほか、BSS山陰放送、日本海テレビ、TSK山陰中央テレビなどのテレビ局があります。地元の視点で発信するテレビ局があります。どれも地元の目線の地元愛にあふれた番組は楽しい。
いろんなチャンネルが一緒にできたら楽しいだろうなーって思っています。
「魔法をかける編集」が言う究極のローカルメディアが自分自身だとすれば、テレビ、ラジオ、ウェブ、身の振り方、生き方などなど。全てを使って「上機嫌で暮らせる鳥取」を目指したい。そんな気持ちでいます。
「ド近所さん」をよろしくお願いします。