[地域を楽しく]鳥取マガジンのメンバーが保育園で劇をしてきた!「地域おこし」ってなにをやれば良いか分からないけど
こんにちは、鳥取マガジン編集長トマルです。
鳥取マガジンのコンセプトは「暮らしている人が楽しく」です。そのため色々なお店・イベント・人などを紹介しています。
様々な活動・仕事をしている方を紹介するなかで、自分たちも何かやりたいと思い、『訪問おもちゃ箱』という新しい企画を考えました。「10分くらいの劇(コントみたいな感じ)+お楽しみコーナー」を、頼まれた場所でやっちゃおうという企画です。
スケジュールさえ合えば、保育園、幼稚園、デイケア施設など、どこでも伺います。もちろん無料です。
まずはやっている自分たちが楽しく、そして見てもらった様々な場所で色んな人を笑顔にしたい。そして「地元が楽しい」って思える人が増えてほしい。そんなふうに考えてこの企画を始めました。
今回は保育園に訪問してきましたので、その少しだけその模様をお伝えします。
松江市の保育園に行って来た!
今回は松江の保育園に行って、お誕生日会にお邪魔してきました。30分程度の時間をいただいて、劇+お楽しみ会などをやりました。編集長トマルは小中学校の劇を除いて、生まれて初めての劇。緊張しました。
初めての活動で、年齢の幅の広い保育園でしたので不安でしたが、先生の力も貸していただき、なんとか無事に終えることができました。最後は給食と素敵なメッセージボードを頂き、とても嬉しかったです。協力してくださった保育園の方々ありがとうございました。
課題もたくさんありましたが、まずは自分たちが楽しんでやれたのは良かったと考えています。今後も要望があれば伺います!
『訪問おもちゃ箱』の活動
誕生日会、お楽しみ会…などなどぜひお声かけください!もちろんお金などはいりません。
プライベートな活動で各々が本業がありますのでスケジュールが調整できればですが、遊びに行かさせてください!よろしくお願いいたします!連絡は鳥取マガジンの「お問い合わせ」もしくは笑式会社おもちゃ箱のFacebookページまでお願いします。
お問い合わせフォーム
訪問するのはこのメンバーです。
おかっち
とっちゃん
じゅんくん・とまるん
このメンバーが伺います。よろしくお願いします。
一緒に活動するメンバー募集中です。経験不問ですので、興味がある方は連絡ください。楽しくやりましょう。
暮らしている人が楽しくなれば、地域が盛り上がる。
日本で1番人口が少ない鳥取県。その隣りの島根県。今後、人口減少により今のようなインフラや設備を維持していくことが難しくなると考えられます。人・金をどうやって確保していくのかが今後の田舎の課題です。
そんな中、僕が何をしたら良いのか?これから大きくなる子どもたちに何が残せるか?「地域おこし」ってなにをすれば良いか、考えてもなかなか良いアイディアは出てきません。うーん。
その時思ったのが、人や大きなお金は思い通りに動かすことはできないけど、自分の行動や心持ちなら(ある程度は)思う通りになります。自分たちのできる範囲で、地域を盛り上げたい。その気持ちで動いてみよう。「口だけではなく、身体を動かしてみよう。」と、今回の企画を始めました。
この訪問劇の活動が、地元のためになるかは分かりませんが、地元が盛り上がるためには、まず自分たちが楽しく過ごすことが大切なんじゃないかと思っています。自分が楽しく、その中で一緒にやっている人も楽しくなる。その輪が広がって、みんなが楽しく過ごせる町。そんな活動につながって行けば良いと思います。
細く長く続けていきたいです。見かけたら気軽にお声をかけてくださいね。