[鳥取県]驚異の搭乗率92.8%!米子ー香港 定期便
2016年に就航した香港空港の「米子ー香港便」2018年11月の搭乗率が92.8%となり話題を集めていました。
お盆や長期休暇でない11月の国際線の搭乗率が90%を上回るのは珍しいとのこと。ちなみにこの路線は、2018年12月から週2往復から週3往復へ増便しています。
利用者実績
米子鬼太郎空港から発着している「米子ー香港便」は香港航空が運営している路線です。
平成30年11月利用実績によると、
全搭乗者数 2,583人、外国人搭乗者数 2,296人、日本人搭乗者数 287人、で搭乗率は92.8%。
利用者の9割が外国人搭乗者。たくさんの方が来てくれてうれしいですね。
香港がより身近に
阪急トラベルやJTBで海外旅行ツアーを調べてみると、5万円前後から行けるツアーがありそうです。国内旅行と変わらない値段で海外旅行にいけますね。
米子ー香港は2018年12月から火曜・水曜・土曜の週3往復に増便しました。これで様々なツアーのパッケージが可能になり、より多くの方に利用しやすくなりました。
1泊利用も可能で、旅行だけでなくビジネス利用も増えるかもしれません。
鳥取県も予算を計上
鳥取県も運航経費支援事業として、米子香港便の運行会社に運航に必要な経費を支援しています。
予算は香港便運航経費支援として 70,000,000円(着陸料、グランドハンドリング経費、空港ビル施設使用料など)
また国際定期便利用者支援1,640,000円や 国際定期便利用促進協議会負担金 10,000,000円など多くの予算を計上しています。
鳥取県としても継続して支援し続けるようです。どのくらいの経済効果があるのか?
たくさんの方に鳥取県に来ていただいて、県内で消費してほしいですね。