[鳥取県]インフルエンザが流行開始の目安を越えたとの発表がありました
鳥取県健康政策課がインフルエンザの流行開始の目安を超えたと発表しました。インフルエンザの患者数が増加しています。
鳥取県の発表
(12月17日~12月23日)の定点あたりの患者数は、
3.62人(東部地区:1.58人、中部地区:1.83人、西部地区:6.82人、報告患者総数:105人)
となっています。
報告患者数は、前の週は79人でしたので、26人増加していることになります。
また、米子市の子ども園と小学校が臨時休業なった他、集団感染も米子市内の病院や保育園で発生しているという発表がありました。
定点あたりの患者数とは?
定点当たり患者数とは、すべての定点医療機関からの報告数を定点数で割った数。つまり1つの病院等でインフルエンザがかかった患者数の平均報告数ということです。
ということは、
鳥取県東部地区、中部地区は、流行開始したばかりですが、鳥取県西部(6.82人)は流行開始を越え、これから爆発的に感染リスクが高まることが懸念されます。
ちなみに本格的な流行発生警報は定点あたりの患者数が30、流行発生注意報は定点あたりの患者数が10で発表されるようです。
感染予防
県は、感染予防について以下の項目を呼び掛けています。
○手洗い
○ワクチンの接種
○咳エチケット
○インフルエンザの症状を確認したときは、早目に医療機関を受診する
基本的なことですが、凡事徹底が大切です。ワクチン接種はすでに終了してしまった医療機関もあると聞きます。まだの方は急いで行かれた方が良いかもしれません。
今年は流行しませんように。
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