快挙!『鳥取和牛オレイン55』が料理オリンピック「ボキューズ・ドール2021」の課題食材に
(画像:肉匠はなふさ https://hanafusa29.thebase.in/items/17309175)
ボキューズ・ドール2021日本代表の決勝審査の課題が『鳥取和牛オレイン55』となりました。
料理オリンピックとも例えられるフランス料理のコンクール「ボキューズ・ドール」。料理人にとって最も栄誉あるコンクールとされています。
鳥取産が食通に認められる結果となり、話題を集めています。
ボキューズ・ドール
ボキューズ・ドールとは、
現代フランス料理の生みの親でもあるポール・ボキューズ氏の呼びかけに世界各国で活躍する多くのシェフが賛同し、1987年に創設
歴代の入賞者は料理界を代表するシェフとして世界中で活躍しており、若手シェフがその実力を世界に示す絶好の舞台となっています。
いわば「料理の鉄人」の世界大会フランス料理版といったところでしょうか???
ボキューズ・ドール2021日本代表
10月14日(月・祝日) にボキューズ・ドール2021日本代表選考会が開催されます。予選を勝ち抜いた4名+シード2名がボキューズ・ドール2021日本代表をかけて戦います。
その決勝実技審査の課題は、
<課題食材①主材料>
鳥取県産和牛オレイン55 サーロイン 2-3kgカット 1塊
牛タン 1本 (国産)
牛テール 1本 (国産)
鳥取県産和牛オレイン55サーロインの銘柄指定となっています。
鳥取和牛オレイン55とは
鳥取和牛オレイン55とは
「鳥取和牛オレイン55」は、牛肉脂肪中のオレイン酸含有量が55%以上という厳密な条件をクリアした和牛だけに与えられた称号。
認定基準は・鳥取和牛であること ・ブランド牛のルーツ「気高」号の地縁を有するもの ・オレイン酸の含有率が55%以上 ・肉質等級4等級以上(BMS6以上)
オリーブオイルの主成分である「オレイン酸」は牛肉脂肪中に多く含まれるほど肉の「風味」を良くし、16度という低い融点で驚きの「くちどけ」を実現。和牛の美味しさを決める基準として注目されています。
鳥取県のブランド肉。東京や大阪の高級料理店が指名買いされるほどの人気のお肉です。
日本一の料理人を選ぶ選考会の課題で「鳥取和牛オレイン55」が選ばれたことで、さらなる人気になることが期待できます。高級肉ですが、この機会に是非買って食べてみてください。
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リンク先を見るとやっぱり高級肉ですが、一度は食べてみたいです。是非ちょっと奮発してみてください。
ボキューズ・ドールの課題になった鳥取和牛。鳥取の肉が日本一有名なブランドになる日も来るかもしれません。
より有名になれば、国内だけでなくインバウンドの経済効果もあるはずなので、みんなで盛り上げましょう「鳥取和牛」!
(上記の情報は記事作成時点のものです)
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