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八頭町の小学校で防災出前講座~大雨時の注意点や備えの重要性など学びました~

令和6年6月27日、八頭町立八東小学校にて、やず防災伝え隊による出前授業が開催されました。

 

⚫️出前授業とは?

 

この授業は、集中豪雨などを起因とした自然災害が数多く発生する現在、身近に潜む危険を知り、防災意識を高めてもらおうと鳥取県が企画したものです。

 

昨年8月、八東小学校の近くの私都川でも台風7号による被害が確認されており、児童の皆さんもその被害状況の話に対し、真剣に耳を傾けていました。

 

⚫️鳥取県の取り組み

授業では、クイズや模型を使用した実験など、楽しみながら防災意識を高めていました。

 

模型実験では、鳥取県が行っている土砂災害対策である「砂防ダム」や「のり枠」の効果を体験し、その効果の凄さから「ダム最強!」という声も!

 

その他にも防災マップや土砂災害のリスクを手軽に確認できる「ARみえるでござる」を利用し、自分たちが生活している場所にも土砂災害警戒区域など様々な危険が潜んでいることを確認できました。

 

⚫️参加した児童の声

参加した児童からは

 

「土砂災害の怖さがよくわかった」

「災害が起きたとき、安全に避難ができるよう身の回りの人と話しておきたい」

 

などの感想が挙がり、自然災害の知識やいざという時のための備えの重要性を学んでいました。

 

ゲリラ豪雨や台風による被害が起きやすい時期に入りますが、皆さんも大雨によって起こる災害での犠牲者をゼロにするために、普段からハザードマップを確認するなど、身の回りの人と対策をしておきましょう!

 

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