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春の選抜甲子園はどうなる?米子東高校が準優勝。

[高校野球]米子東高校が秋季中国大会で勝ち上がっている

現在岡山県倉敷マスカットスタジアムを中心に開催中の「秋季中国大会2018」

 

米子東高校が決勝まで勝ち上がっており、快進撃が続いています。次戦は11月4日に広陵(広島1位)と対戦し敗退。準優勝という結果になりました。

 

「秋季中国大会2018」鳥取代表

鳥取県からは、鳥取県予選で1位の鳥取城北、2位の米子東、3位の鳥取商の3チームが出場していました。

 

この大会は中国5県から出場しており、全15チームのトーナメントで争われています。(山口1位の飲酒・喫煙により出場辞退)

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鳥取県勢の結果(2018年10月28日現在)

画像引用:鳥取県高等学校野球連盟ホームページより

※大会トーナメントの画像につきまして鳥取県高等学校野球連盟様の許諾を得ず掲載を行っておりました。関係各位にはご迷惑をおかけしましたことをお詫び致します。

 

鳥取県勢の結果は、

 

鳥取商業は広島の広陵高校に1-2で敗戦。県予選1位通過した鳥取城北高校は岡山の創志学園に3-9で敗戦しています。

 

米子東高校は1回戦を延長10回サヨナラ勝ちの6-7。2回戦を優勝候補岡山1位の倉敷商業を6-8で勝利して、ベスト4に進んでいます。

 

ベスト4では延長13回タイブレークの末、広島の呉高校に6―5で勝利しています。

 

ちなみに米子東高校は、2018年の夏の第100回全国高等学校野球選手権記念鳥取大会では、初戦だった2回戦で米子松陰高校に敗れています。

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米子東のメンバー

米子東高校は地元の出身の生徒が多いようです。

 

遊 岡本大翔①米子B
左 山内陽太郎①米子クラブ
投 森下祐樹②箕蚊屋中
一 福島悠高②箕蚊屋中
捕 長尾駿弥①日南町立日南中
二 福島康太②米子市立加茂中
右 土岐尚史①米子クラブ
三 諸遊壮一郎②大山町立大山中
中 本多翔②米子市立東山中

※(まるかっこ数字)は学年。

 

1年生が4人もいますね。来年以降も楽しみです。部員数は17人しかおらず、かなり少数精鋭のメンバーとなっています。

 

監督は米子東高校教諭の紙本庸由さん。2013年から務めるまだ30代の監督です。

 

参照はTwitter

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春の選抜高校野球への道

事実上の春の選抜高校野球の予選となっている秋季中国大会ですが、

 

春の甲子園は中国・四国の出場枠:5つあります。

 

Wikipedia「選抜高等学校野球大会」

基本的には秋季大会の成績に、地域性を考慮して決定[注釈 1]。ここで出場28校と補欠(代表校の出場辞退に備えるもので、各地区につき1~2チーム程度)を選出する。

2019年は「32校」となる。

内訳は、一般枠:28チーム、21世紀枠:3チーム、明治神宮大会枠:1チームの予定。

 

~中略~

 

中国・四国の出場枠:5

 

Wikipedia「選抜高等学校野球大会

 

過去の様子を見ていると、中国2と四国2と+1となっているようです。つまり秋季大会で決勝まで進めれば、春の甲子園に行ける可能性がかなり近づくわけですね。

 

今回決勝まで勝ち進んだため、23年ぶりのセンバツ高校野球出場が濃厚となっています。

 

出場できれば、平成27年の米子北高校以来4年ぶりの鳥取県勢の出場になります。

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次戦は2018年11月4日

11月4日に倉敷マスカットスタジアムで広陵(広島1位) と対戦します。

 

頑張れ米子東高校!