[大山町]採算度外視!大山口駅近くのお母さんの味「ふれあい茶論 弥生の風」
「ふれあい茶諭 弥生の風」は大山の鳥取西部農協大山口支所の横にある近所の方が集う場所です。週1限定の大山おこわが絶品。『手づくりとお袋の味』をモットーに地域の伝統料理や家庭料理を提供しています。
その日替わりランチがお得でしかもおいしかったので紹介します。営利企業じゃない採算度外視ランチ。だからこそっとおすすめします。
ふれあい茶諭 弥生の風 アクセス
住所は鳥取県西伯郡大山町國信549
大山口駅からすぐ。農協のすぐ横にあります。
外観です。左後ろに見えるのが農協さんです。
元スーパーという場所なので、かなり広いです。
座敷もあります。
ランチ メニュー
ランチは日替わり定食のみ
軽食メニューにホットケーキとピザがあります。
日替わり定食
こちらが600円の日替わり定食です。
木曜日は大山おこわが付くという豪華ぶり。「大山おこわは材料にこだわっているから、採算度外視でがんばっています」とのこと。
大山おこわのこだわり
具だくさんの大山おこわ。
大山おこわは地元に古くから伝わる料理で、もち米を使い、鶏肉やゴボウ、山菜、ちくわなど具がたくさん。季節の野菜も入っています。この日は栗も入っていました。
毎週木曜日が大山おこわの日です。
煮物
煮魚
大山おこわ
そして茶わん蒸し
近所のご婦人がつくる!
大山町で活動するご婦人たちが集まって、お店を切り盛りされています。
だから、料理は手づくり、家庭の味そのまま。
料理はその日に来ているご婦人によって作るモノが違います。だから日によって、作る人によって、出てくるメニューが違います。
鳥取県西部の茶わん蒸し
この日は茶わん蒸しを食べに来たのですが、
茶わん蒸しは、担当の方が来ない日は食べることができません。大抵木曜日にいらっしゃるそうですが、、、。食べられたらラッキーですね。
大山町の茶わん蒸しはもちろん春雨入り、鳥取県西部では茶わん蒸しに春雨を入れる家庭が多いのです。
これは他県に行くと驚かれます。いやこれが普通ですから。
懐かしいおふくろの味が食べたい人は、大山町にいってみてください。
ふれあい茶論 弥生の風 データ
お店概要
店名 ふれあい茶論 弥生の風
住所 鳥取県西伯郡大山町國信549
時間 11:30ごろ~15:30ごろ
休み 土日
電話 080-1901-4164
(上記の情報は記事作成時点でのものです)