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えっ?自宅に出店してくれる?「ちっちき亭」大山蕎麦を提供する移動販売車(ケータリングカー)

[米子市]出前や出店の依頼は喜んで!「ちっちき亭」大山蕎麦を提供する移動販売車(ケータリングカー)

鳥取西部地域を拠点に営業をされている移動販売車(ケータリングカー)ちっちき亭!

 

鳥取県の大山周辺で、古くから伝わる『大山蕎麦』というご当地グルメがあります。それを手軽に、気楽に、出来立てを提供したい!!

 

飲んだ後の締めにちょっと食べたいな、ちょっと小腹がすいたかも、夜ご飯を食べそこねてしまった……そんなときにうってつけのお店です。

 

美味しい『大山蕎麦』の魅力を広めたいと熱く語る、移動販売車(ケータリングカー)ちっちき亭の亭主・本田正吾さんにインタビューをしてきました。

 

記事を閲覧していただき、ありがとうございます。今回の記事はくしさぶろーが書きました。シリーズ『山陰で頑張っちょりますけん!』第一回目の記事です。

 

ちっちき亭 アクセス

ちっちき亭さんは移動販売車で店舗を持っていないので、他の飲食店さんのように決まった住所がありません。

 

例えば時間場所の目安は

 

TSUTAYA東福原店(鳥取県米子市東福原6丁目12番40)の入り口付近
[TSUTAYA東福原店(木)(金)(日) / 時間19時~21時)]

 

米子開放倉庫(鳥取県米子市新開5丁目1-7)の駐車場など
[開放倉庫米子店  (月)(火)(金)(土)(日) / 時間21時~23時)]

 

どちらの店舗も広い駐車場があるので、車をつかった移動もしやすいと思います。お蕎麦を食べた後、気になっていた映画やCDを探しにTSUTAYAへ行ってみたり、開放倉庫でお宝探しなんてできたら良い気分転換になりそうですね!

 


Twitter(@QhNYiCtqdGRx1a5)もされていて、出店時などは「これから●●へ向かいます」などの告知ツイートをされています。

 

営業中なら出前の注文もOK!

 

連絡先(電話 090-4102-5373)もしくは、(e-mail shogo.h@live.jp)から注文をするだけで、近くまで販売車を移動させてから蕎麦をゆでるこだわり様!

 

定休日は決まっていない、とのことでした。

 

上記の場所・曜日・時間帯は変化するので、利用してみようかなと思った方は、ちっちき亭さんのTwitterを要チェック!!

<ちっちき亭 メニュー>


大山蕎麦、十割蕎麦、ざるそば、鍋焼きうどん、釜揚げ蕎麦、釜玉うどん……などなど。サブメニューには揚げ餅、冷やしパイン、焼きイカなどなど。

 

仕入れの状況で商品がある日、ない日がやっぱり出てきてしまいます。そして過去には、カレー南蛮といったメニューもあったようですが、売れなくて止めてしまったというメニューもあるそうです。

 

ちっちき亭ファンみなさん、推しのメニューがあったら食べましょう!

 

価格は全て“税込み”です。

 

トッピングも充実しています。

 

一番人気は鴨スライス(注文した蕎麦に+100円)で、程よくスモークされて香りがよく、塩味もちょうどいい濃さ。間違いないヤツです。

 


他にもきつね、とろろ、温玉、えび天、野菜天、コロッケ、チーズ、納豆(チーズと納豆は+50円)。

 

座席などはないので立ち食いスタイルでいただくか、車でこられている方は自分たちの車内で食事をする形になると思います。

 

使った割りばしは、移動販売車の外に置かれているごみ箱へ。食べた後の器は、亭主に返却しましょう。

 


各種割引もされています。

 

お店の公式LINEもあり、蕎麦一杯につきスタンプ1つ貯めることができて、5つたまると揚げ餅か冷やしパインをどちらか1つプレゼント中です。なんて太っ腹!!

<大山蕎麦、いただきます>

腹が減っては戦はできぬ、ということで早速注文をしました。大山蕎麦+鴨スライス(600円)と、鍋焼きうどん(800円)。

 

あとはサブメニューから、揚げ餅(150円)も1つ。

 

帽子をかぶり、マスクに手袋をつけて調理をされていて、出来る範囲で衛生面にも気を使われているのだなと尊敬の念を抱きます。

 

ほどなくして、大山蕎麦から出来上がりました。

 

この日は、サービスで菜の花をトッピングしていただいております。本当に太っ腹です!!普通の店で蕎麦を注文した時に出てくる量は150g。

 

それに対して、ちっちき亭の麺の量は120g。

 

数字だけでみるとやや控え目のように見えますが、実際に食べてみると思っていた以上に満腹になって驚きました。

 

出汁も香りが豊かで、蕎麦の茹で具合も絶妙。一口すすってしまったが最後、完食まで一気にかきこんで食べてしまいたくなる旨さがあります。

 


トッピングは各種調味料と、白ネギ、刻みのりは無料でいただくことができます。

 

亭主からのおススメで「ごま油を少し垂らしても美味いんだよ」とのことで試してみることに。

 

た ま ら ん。

 

もともと旨い蕎麦なのにもかかわらず、さらに追い打ちでゴマ油って大変ですよコレは。

 

出汁の香り、蕎麦の香り、ゴマの香りという3つの香りが、それぞれが主張しすぎることなくお互いを高めあって、ひとつの“旨いもん”に昇華している。

 

ほんの少しの工夫をするだけなのに、一杯の蕎麦でここまで楽しむことができるとは思いませんでした。

鍋焼きうどん

次に、鍋焼きうどんです。

 

見てください、このボリューミーな野菜と肉!

 

煮込まれて具材の旨味が溶け出したスープを存分に吸いこんで、食欲をそそる色に染まった細麺!!

 

うどん自体にもコシがあり、噛むとプチンプチンと弾けていくようで、思わず食べることが楽しく感じました。

 

最後になって、揚げ餅がやってきました。

 

甘辛い醤油の味がしっかりと浸み込んでいて、餅2つとは思えないほどの満足感。亭主いわく「揚げ餅ばかり売れて、蕎麦が売れない」ときもあるそうです。

 

思わず納得してしまいました。

 

お値段も手ごろなので、おやつとして買われていく方が多いのかなと感じます。

 


全てを完食したころに出てきた蕎麦湯を飲んで、ほっと一息。

 

ほんのひと時ですが、冬の寒さを忘れられたような気がしました。

 

お腹いっぱい。ごちそうさまでした!!

 


僕と入れ替わりで新しいお客さんが入ってきて『十割蕎麦』を注文していたので、引き続き見学もさせていただきました。

 

カウンターに鎮座していた白い機械は、十割蕎麦専用のパスタマシーンだったようです。

 

注文が入ってから蕎麦を作り始めるため、茹で時間も含めて10分ほどかかっていたでしょうか。

 

十割蕎麦の麺を作り置きしていないのは、香りや水分が飛んで行ってしまい、茹でても美味しくなくなってしまうからだそうです。

 

亭主の蕎麦に対する愛情が、形となって見えるような気がします。待っているお客さんに対しても気を使い、作業の手を止めることなく話しかけられていたのも印象的です。

 


注文者さんにお願いをして、十割蕎麦の写真を撮らせていただきました。なんと、この鴨スライスはサービスでついてきました!!

 

ちょっと流石に、経営が大丈夫なのか心配になってきます。

<ちっちき亭 店主は語る>

※ここからはインタビュー形式で進めさせていただきます※

Q1.移動販売車(ケータリングカー)で蕎麦を始められた、きっかけは何だったのでしょうか。

 

A1.この蕎麦屋は副業で、僕は大山町のスーパーで働いています。スーパーで行われる地域おこしのイベントで、色々なものを出店してきたんです。

 

そのイベントで僕が提案した蕎麦屋が好評をいただきまして、このままイベントの一つとして終わらせてしまうのはもったいないと感じるようになりました。

 

ちょうど大山口駅前がリニューアルするタイミングと重なって、大山蕎麦をアピールできるブースを作ろうという所まではきたのですが、予算の都合で実現しませんでした。

 

だったら自分が、移動販売車(ケータリングカー)でやってやろうじゃないかと思ったのがきっかけですね。

 

 

Q2.では次に、大山蕎麦の魅力を教えていただけないでしょうか。

 

A2.大山蕎麦の歴史はとても古く、なんと約800年前までさかのぼります!!

 

その昔、とても偉いお坊さんで「基好上人(きこうしょうにん)」という方が居られました。

 

大山の広大な“すそ野”を利用して蕎麦作りを奨励されたと言われています。

 

出雲そばの源流になったともいわれる『大山蕎麦』は、その言葉ですら馴染みがないくらい“忘れられて消えてゆく”ものとして存在するグルメです。

 

鳥取には他にも美味しいものがたくさんあるので、どうしても大山蕎麦は押されがちです。観光客の方にも是非味わっていただきたいですね。

 

Q2.例えばですが。米子や境港の、ホテルや旅館などを利用している人が「ちっちき亭」のことをTwitterなどで知っていて、「今ホテルにいるんだけど食べてみたい!」という要望があったとしたら、対応できたりするのでしょうか。

 

A2.行けると思います。

 

そのホテルや旅館の近くまで自分が移動して、お客さんには外に出てきてもらい、立ち食い形式で茹でたての蕎麦を召し上がっていただく形になると思います。

 

Q3.新しいメニューのPRなどもあれば、是非お願いします。

 

A3.今はやっぱり鍋焼きうどんと、釜揚げ蕎麦でしょうね。

 

鍋焼きうどんの麺にこだわりがありまして、立林製麺所さん(鳥取県米子市奥谷942)でオーダーさせていただいています。

 

この麺は粉の量配分、麺の太さなど細かい部分まで指定していまして、『無塩生麺・細麺・コシ重視・調理時間短縮』を念頭に置いています。

 

蕎麦を茹でる釜で調理をせずに、鍋焼きうどん専用の使い捨てアルミ鍋を使っていますので、蕎麦アレルギーだという方にも安心して召し上がっていただくことができます。

 

加熱前の持ち帰りサービスも、ひょっとしたら出来るんじゃないかなと考えていますよ。

 

釜揚げ蕎麦は、意外と「知らない」という人が多いのですが、自分はこの食べ方が一番蕎麦を美味しく食べることができる食べ方なのではと感じています。

 

茹でた蕎麦に、ゆで汁をかけていただくというシンプルな食べ方なのですが、とろみと香りがついたゆで汁が蕎麦によく絡んで最高です。

 

塩気がないので、お好みで蕎麦ツユをさして、食べる人の好みに味を調整していただくことができるのも魅力ではないでしょうか。

 

 

Q4.これから移動販売車(ケータリングカー)でやってみたい事の思想などもあればお聞かせください。

 

A4.蕎麦と一緒に日常品も仕入れて、限界集落となってしまっている奥地のほうに出向いて、そういう場所に住まわれている方の手助けができないかと考えています。

 

今もスーパーで自分が辞めずに働いているのはその為でもありまして、スーパーの商品を流通にのせていく手段の一つになれば良いなと。

 

固定店舗を持ったり、人を雇ったり、事業の拡大をするなんて考えてなくて、一人でできる範囲で出来る限りのサービスをやっていくつもりです。

 

ボランティアではないですが、少しでも人の役に立てばという想いが根底にあるので、ほかの飲食店さんと喧嘩にならないようにうまく出来たらと考えています。

 

あとは移動販売車(ケータリングカー)は、結婚式とかホームパーティ、お祝い事とかそういうイベントに対応できることが強みだと思っています。

 

まあ「揚げ餅だけちょうだい」といったような注文には答えることができませんが、ぶっかけのみの限定メニューになるとは思いますが、100人分の蕎麦を作る事もやりますよ。

 

 

インタビューに答えたいただき、本当にありがとうございました!

 

営業時間中の合間を縫うような取材で、こんな素人記者のつたない質疑応答にも快く答えていただいた亭主に、心から感謝申し上げます。今後はTwitterをフォローしてお店情報をゲットしてみてください。(@QhNYiCtqdGRx1a5

<まとめ>

山陰の蕎麦と言えば、やはり島根県の『出雲そば』が有名です。

 

鳥取県にもこんなに魅力的な蕎麦があるのだと、もっと広く知られて欲しいと願う気持ちが、亭主を通じて伝わってきます。

 

可能性を秘めた“忘れられて消えてゆく”グルメを、今一度盛り上げることができるのは私たちだけです。

 

くしさぶろーによる、シリーズ『山陰で頑張っちょりますけん!』第一回目となる記事、いかがだったでしょうか。

 

これからも山陰地方を中心に、規模は小さいけれど頑張っていたり新規事業を立ち上げるオーナーさんに体当たりで取材をしに行き、鳥取マガジンに掲載していただくつもりです。

 

飲食店にかぎらず、農家・酪農の方々、博物館や遺跡などといった施設の管理人の方々などにもお話を聞くことができたら良いなと考えています。

 

もし「ウチのことも書いてほしいな」というご意見がありましたら、僕のメール(連絡先 kushi.third@gmail.com)まで宜しくお願い致します。

<お店の概要>

住所 鳥取県西伯群大山町高田1243
電話 090-4102-5373
e-mail shogo.h@live.jp
Twitter(@QhNYiCtqdGRx1a5

(上記情報は記事作成時点のものです)

 

[お願い]鳥取マガジンでは皆さんからの地域情報をお待ちしてます!

鳥取マガジンLINE@友だち登録お待ちしています。

名前 くしさぶろー

結婚がきっかけで鳥取へ引っ越してきたIターン者。

食や妖怪が好き。バイクにも乗っています。

連絡先 kushi.third@gmail.com

Twitter:https://twitter.com/you1000555

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