【アート】イトナミダイセン藝術祭2017 参加レポート

こんにちは。鳥取マガジン角田です。(ブログ:山陰【鳥取・島根】 家族の楽しいを引き出すおかたづけ

先日、イトナミダイセン藝術祭2017が2017年11月3日~5日にGaleria大正蔵にて開催されました。

■イトナミダイセンとは

ひとの営み全般は、アートである。

アートをとおして、既存のカタチや方法に縛られない自由な発想で多様な価値観の理解を深めながら、「誰もが豊かに暮らせる環境づくり」を目指 す活動をしています。

■イトナミダイセン藝術際2017

『イトナミダイセン』=「アートとともにある暮らし」+「大山とともにある営み」
ものづくりが暮らしの中に息づく豊かさ をコンセプトに大きく5つのプロジェクトが進められています。その参加アーティストが一同に終結し、完成発表を行いました。

大山アニメーションプロジェクト
「糸:弓浜絣」
「波:素潜り漁師」
「大山:ルーツを辿る」
「イトナミダイセンAIR」

■11月3日に参加してきた報告です。

▲イトナミランチ▲


「魔法の学校」をテーマにしたインスタレーションとアニメーション展示にちなんで、魔法の世界のパン。アーティスト シンディ望月さんらが朝焼いてくれた黒いパン。あっという間に売り切れました。


シチュー
色はトロピカル、味はスパイスとハーブのきかせたもの

▲ものづくりの時間▲
「糸:弓浜絣」…鳥取県西部の伝統工芸であり、織りのある暮らしの豊かさについて考えるプロジェクトです。

”鳥取弓浜 中村括り”の中村さんに手ほどきを受けて糸の藍染に挑戦しました。糸を括り、藍色に染める手仕事体験です。

何度も空気に触れさせる作業が多いほど濃くなるという説明をうけ、ずいぶん長くつけては絞ってを繰り返した我が子たちでした。


みんなの括った糸が軒にぶら下がっていて、ほのぼのとした時間がゆっくり流れる様を感じさせます。

▲魔法の時間▲
カナダからきた、シンディ望月さんに
タロットうらないを怪しげなカラスの形をした囲いの中でしてもらいました。

▲ダンスパフォーマンス▲


フィリピンからきた、ジェム・マグバヌアさんが、事前に日野山中や海岸で撮影された作品が映し出されます。

昔はたたら製鉄が盛んだったというこの地域の海岸、黒っぽい砂です。


そして、ライブでのダンス。ジェム・マグバヌアさんは普段は絵を描いているアーティストです。今回は身体全体で表現を試みた初めての作品だそうです。

質問タイムもありました。
Q「手に持っていた黒いのは何ですか?」
A「炭です」

▲アニメーション上映▲
今までの「大山アニメーションプロジェクト」作品を再度みることができました。

イタリアからきたジジ・ピアント二さんとステファノ・ブロさんによる今年のアニメーションを鑑賞。

質問タイムもありました。
Q「なんで、大山が題材のアニメなんですか?」
A「イタリアから飛行機に乗ってきたら、大山に落ちてきちゃったんだよ」(笑)

▲漁師中村さんの切り絵、立体作品展示▲

「波:素潜り漁師」

チャンキー松本さん指導の下、素潜り漁師中村さんが、海の世界を独自に感覚で因習和紙切り絵などで表現したもの。

独特な色彩、海の中の幻想的な様子。私は海深くは潜ったことがありませんが、神秘的な、静的な空間を感じました。

9月頃、作品のアイディアの段階を垣間見る機会がありました。


中村さんのキーワード「7」で作った作品です。


発表作品はこちら。

■どうして、わたしは、このイベントが好きか考えてみました。

・アーティストと会場で気軽に話ができる。
・自分にない広がりあることを体験できる。感じることが出来る。
・アートに正解はない。
・ライブなアート、その時限りを楽しめる。
・他者からみた大山の良さを知る。
・大山、鳥取を改めて考えるきっかけになる。
・関わっている皆さんが楽しんでいる様子が羨ましい。


チャンキー松本さんがライブで絵をかいていました。

■イトナミダイセン藝術際2017の様子はこちらをご覧ください。

■イトナミダイセンの今後

イトナミダイセン藝術際はこっちの大山研究所 代表、アートディレクター 大下志穂さんを中心に様々な協力者とつくられています。

大下さんの頭の中ではもう来年の構想が浮かんでいるようですよ。楽しみですね。

つのださちこ

東京の住宅会社やインテリアの会社で勤務した後米子に移り、現在はフリーで、インテリアや整理収納のコンサルタントとして活動中。子育てママとして奮闘中。女性目線、ママ目線での仕事ぶりは多くの方から評価を得る。

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