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[米子]軽食喫茶ハマ ツイッターで8000以上のリツイート。勇気を出して入った、時が止まった喫茶店。

[米子]軽食喫茶ハマ ツイッターで話題。時が止まった場所。

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こんにちは、鳥取マガジンです。

 

先日あるツイートが話題になりました。

 

このツイートは、なんと!?8000以上リツイートされたのです。(2016/06/20現在)

 

そしてこちらは1000以上のリツイート。

 

ツイッターによって突如全国の人に知られることになった「軽食喫茶ハマ」に行ってきました。

 

場所は、米子市紺屋町、米子高島屋と中海テレビ放送のビルの通り。下に地図を貼るので確認してくださいね。

 

ツイートのとおり、そこには別世界が広がっていました。

 

ツタの絡まるお店。

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お店にはツタがからまっています。建物全体にツタがからまり、これだけでも別世界のよう。

 

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こちらが入り口。本当にこのお店はやっているのか不安になりながら、おそるおそるドアを開けると、、、。

 

そこには異次元の世界が、、、、、。

 

時に取り残されたような場所

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時を忘れた時計がところせましと並んでいます。

 

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こちらの壁にも古い時計たちがならんでいます。どれも止まっており、今は時を告げることはありません。

 

こんなに時計があるのに今何時かは分からない。きっと3次元の時間の単位では進まない空間なんでしょう。

 

SF小説では4つ目の次元は「時間」ということになることが多いですが、まさにそれを暗喩しているかのように時計が並んでいます。

 

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電話や亀さんの剥製もあります。

 

壁の秩序なく並べられた物を見ていると、一瞬どこにいるか忘れてしまうようです。

 

メニューも昭和料金

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コーヒー250円、ココア300円、ジュース300円、そして、焼きめし400円、スパゲテイ400円。

 

シンプルなメニューでとても安い。おそらく昭和の頃からほとんど変わっていない料金設定。素敵すぎます。

 

焼きめし、スパゲテイっていうのがなんだかいい感じですし、メニューのフォントもかわいい。

 

この日は閉店間際に行ったため、食事は注文できず、コーヒーを注文。

 

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コーヒー250円でお菓子が付いてきました。

 

こんなにたくさんお菓子がついているのは何かの間違いだろうか。

 

勇気を出して扉を開けよう

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お店の人に、なんでこんなにたくさん時計があるのですかと伺うと、「なんとなく増えました」との言葉。

 

そしてツタについて伺うと、「小さなツタがどんどんのびて、気がついたらこうなっていました。」って、時計もツタもアバウトすぎる!!

 

なんとなく、気がついたら。素敵な言葉です。

 

 

魔女がいそうな喫茶室ハマ。

 

この雰囲気を味わうことができるのは、扉を開ける勇気があるものだけだ。

 

軽食喫茶ハマ

住所:鳥取県米子市紺屋町135

定休日:日曜・祝日

営業時間:8:30~16:30

営業時間・定休日などは変更の可能性ありますので、ご確認ください。

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ツタに覆われた建物

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どの時計も動いてはいない

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椅子と机