鳥取県南部町にある賀祥ダム、通称「緑水湖」の湖畔にあるカフェ『カフェ・ド・穂のか』
大きな窓から見えるのは、四季折々に移り変わる美しい景色。
春になれば辺り一面桜に包まれ、夏になれば眩しいくらいの新緑。そして季節が秋へと変われば紅葉に彩られ、冬は真っ白な雪景色となり一年を通して自然に触れることが出来る場所にあるカフェです。
広々とした店内の『カフェ・ド・穂のか』で一日『限定10食』のおむすび定食をいただいてきました。
『カフェ・ド・穂のか』アクセス
鳥取県西伯郡南部町下中谷538-1
『カフェ・ド・穂のか』外観
キナル南部から図書館から10分ほどの場所にある『カフェ・ド・穂のか』は、とても自然豊かな道を上っていった先にあります。
オレンジ色の看板が見えてくるので分かりやすいですよ。
この日の天候は、あいにくの雨。しかし小雨の降る中、車を走らせ到着した先に待っていたのは自然が織り成す絶景でした。
取材時にはピンク色のミツバツツジが、霞のかかった緑水湖に綺麗に映えてとても美しく、しばらくその風景に見とれてしまうほど。
開いたドアの向こうから聞こえる陽気な音楽と、店の外観、そして風景が調和していて中に入る前からワクワク。
店内の様子
広々とした店内には大きな窓があり、非日常的な空間がそこにはありました。
ポップなBGMは、耳に心地よく開放的な気持ちになりますね。
どのテーブル席も素敵でしたが、この席は特等席かも!
こんな場所で外の景色を見ながらランチ。最高ですね。
メニュー表
皮から手作りされている本格的な水餃子やしゅうまいなどの点心も数多く気になるのですが、今回オーダーしたのは10食限定の『穂のかおむすび定食』1000円
(おにぎり定食をご希望の方は、数量限定により電話予約をされてからの来店をお勧めします。ほかのメニューに関しては直接の来店でも大丈夫です。)
笹の葉にくるんである岩のりのおにぎりが2つ
サクサクっとした山菜の天ぷら。(この日の山菜はタラの芽、こしあぶら、こごみなど。南部町で採れた山菜を使用。時期によって変わります。)
春が旬のタケノコ。
甘酢大根やポテトサラダなど地元の食材を使用し調理されたものも多く「穂のか定食」=「お母さんのおにぎり定食」と別名があるのも納得の親しみやすい味でしたよ。
おにぎりに、山菜、優しい手料理、そして美味しい空気を味わいに、南部町『カフェ・ド・穂のか』へ出かけてみませんか。
『カフェ・ド・穂のか』データ
住所:鳥取県西伯郡南部町下中谷538-1
TEL:0859-66-3332
営業時間:11:00~17:00
定休日:月・火
冬季休業日:1月~2月
(データ・写真など上記情報は記事作成時点のものです。変更ある場合がありますので参考程度にお願いします。)
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