[米子市]ここまで水が来るかも!米子市洪水ハザードマップ
米子市洪水ハザードマップから引用
米子市のHPで米子市洪水ハザードマップが公開されています。これは米子市が2019年1月に作成した新しい洪水ハザードマップです。
米子市・日吉津村 洪水ハザードマップとは?
「米子市・日吉津村 洪水ハザードマップ」は、HPによると
日野川・法勝寺川
中海
佐陀川・精進川
加茂川・旧加茂川
小松谷川
宇田川
が大雨などによって増水し、米子市と日吉津村が洪水に襲われた場合を想定し、そのときに浸水する範囲や深さ、緊急避難場所や防災情報などを示した地図です。また、土砂災害警戒区域も示しています。
地図には最大降雨で想定される浸水の深さを色分けして表示されています。また避難所の名称や場所が記載されています。
大雨の時に、特に気を付けた方がよい地域というわけですね。
今回新たに作成されたものは、
前回の洪水ハザードマップで表示されていた
- 河川整備の目標とする降雨のこと。
- 比較的発生頻度の高い降雨量を基に設定。
- おおむね50から100年に1回程度、起こりうる大雨。
に加え、
- 想定しうる最大規模の降雨。
- 発生頻度はきわめて低いが、山陰地方の最大降雨量を基に設定。
- おおむね1,000年に1回程度、起こりうる大雨。
が起こった時のことも新しいハザードマップで表示されています。
1000年の1回だと、可能性は低いと思いますが、何が起こるか分からないので、自分がどんな場所に住んだり、働いたりしているのか、知ることは大切です。
米子市洪水ハザードマップ
詳しくは米子市洪水ハザードマップを見ていただきたいのですが、
米子市洪水ハザードマップから引用
画像を見ると法勝寺川付近、法勝寺と日野川の合流地点が浸水の深さが高くなっています。
川の周り
米子市洪水ハザードマップから避難に役立つ情報源をキャプチャー
こちらは日野川、法勝寺川、佐陀川・精進川、宇田川、加茂川・旧加茂川、中海の浸水範囲です。どうでしょうか?自分に関係ある地域はありますか?
知ることから
防災はまず知ることが大切です。災害発生時には、気象情報、避難情報など、情報をしっかり手に入れて、行動したいですね。
米子市洪水ハザードマップには避難場所も載っています。自分の住んでいる場所や働いている場所の避難場所を確認していざという時に備えるのも大切です。
詳しくは米子市洪水ハザードマップをご確認ください。
情報入手
国土交通省 川の防災情報 https://www.river.go.jp/kawabou/ipTopGaikyo.do
川の水位情報 https://k.river.go.jp/
鳥取県防災情報 http://tottori.bosai.info/
鳥取県の危機管理 https://www.pref.tottori.lg.jp/kikikanrihp/
あんしんトリピーメール https://www.pref.tottori.lg.jp/toripymail/
(上記情報は記事作成時点のものです)
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