こんにちは、鳥取マガジン(Twitter、Facebook)です。
米子市美術館、米子市図書館の近くにあるお店「グリルみその」に行ってきました。昭和の米子を知るお店です。
グリルみその アクセス
場所はここ↓
住所は鳥取県米子市四日市町32
国道9号線の中町の信号を米子駅方面に曲がったところにあります。近隣には米子市役所、米子美術館、米子図書館など、公共施設が並んでいます。
40年以上の歴史
店内に入ると、歴史を感じるたたずまい。そうそう昭和のお店ってこんな感じだよなーっと思いながら椅子に座ります。お店のおばちゃんがいらっしゃいと声をかけてくれました。
古くて懐かしくて、妙に落ち着くお店です。
現在メニューはこちらのみということでした。
日替わり定食を注文します。今日の日替わりは、鶏の生姜焼き、サバ焼きです。
鶏の生姜焼きは味が濃い!御飯が何杯でも食べることができそうです。
「お店はどのくらいやってますか?」お店のおばちゃんに聞くと
「40年よりは多いかな。50年より少ないと思う」って幅が10年もある結構あいまいな答え。
そして「この前店を手伝ってた子が『定年退職しました』って来てくれたの」「定年よ、そりゃ、長くなるわけ」と笑いながら話してくれました。
いろいろなお店にご飯を食べに行きましたが、僕は料理の味よりも、そこにあるお店のたたずまいや歴史に惹かれてしまいます。グリルみそのはそういう意味で僕の好きなお店の一つです。
いつまでも続いてくれるかな?まだやってるかな?ってドキドキしながら、また行こうと思います。